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QSTとNTT、核融合にAI活用 プラズマ閉じ込め磁場予測に世界初の成果 [すらいむ★]
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QSTとNTT、核融合にAI活用 プラズマ閉じ込め磁場予測に世界初の成果
量子科学技術研究開発機構(QST)とNTTは、大型核融合装置のプラズマ閉じ込め磁場に適用するAI予測手法を確立した。
核融合装置のプラズマ閉じ込め磁場を複数のAIを活用して予測する手法。
トカマク型超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」に適用し、プラズマ位置形状を高精度で再現しながら、高速で状態が変化するプラズマ予測にAIを活用する可能性を開拓した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Impress Watch 3/17(月) 15:00
https://news.yahoo.c...8c4d49f86f7242571eac - コメントを投稿する
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あれもう出来るの
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やだなんか怖い
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>>1
これは凄い
去年の夏にこんな記事があったんだよなあ
bee-media.co.jp/archives/3887
核融合「発電」というおとぎ話をめぐって
倉澤 治雄 2024年8月8日
>初代原子力規制委員長で原子力学会会長などを歴任した田中俊一氏もその一人である。プラズマ物理や材料科学など、
基礎研究の重要性は認めながらも、核融合発電については「絶対にできない技術です。そもそも安定的なプラズマなどできません」と手厳しい。
散々な言われようの記事だなw
しかし、> 1記事によると、プラズマを安定させるための磁場予測はAIを使って出来たよ!
って話みたいだな
ここでついにブレイクスルーが起こったか
これまでは
>従来のプラズマ閉じ込め磁場の再構築には、物理法則に従った計算量の大きな複雑な方程式を解く操作を段階的に
行なわなくてはならないことが課題だった
境界条件に従って離散計算していく方法だな
でも計算時間が掛かり過ぎる
>プラズマ閉じ込め磁場の制御は、真空容器に取り付けられた計測器の信号からプラズマ閉じ込め磁場を再構築し、
次にその再構築結果と目標値とのズレを修正するために必要な磁場を生成するためのコイル電流の差分を計算し、
コイル電源へ指令する、という流れで行なわれる。
>制御にはプラズマ閉じ込め磁場を計算信号からリアルタイムかつ高精度で再構築する手法の確立が課題となっていた。
これを電磁流体計算そのものでなく、AIを使って「あ~なるほどこことこことこの辺でこんな温度と密度と流速になってるなら
次の瞬間には全体でこんな分布になるんじゃね?」と一発で出力する方法か!
これまではアフォのように数値流体力学計算ばっかりやってたけど、今後は.h5拡張子のファイルに予め読み込んでおいた
「入出力学習器」に通してやるだけで今までよりずっと早くコイル電流の差分を出力できるって訳だなあ -
なお人の属性をネチネチと突くと
>>4の田中俊一氏は初代原子力規制委員長で原子力学会会長
バリバリの原子力村の人ゆえ、あと30年は原発関連の利権は渡さん!って考えだろうな
記事を書いた倉澤治雄氏は
>原発問題、宇宙開発、環境、地下鉄サリン事件、司法、警察、国際問題などを担当。経済部長、政治部長、解説主幹を歴任。
科学技術振興機構中国総合研究センター副センター長など。著書は「原子力船『むつ』虚構の航跡」(現代書館)
「福島原発事故に至る原子力開発史」(中央大学出版部)、「原発ゴミはどこへ行く」(リベルタ出版)、「原発爆発」(高文研)、
「テレビジャーナリズムの作法」(花伝社)、「徹底討論 犯罪報道と人権」(現代書館)「中国、科学技術覇権への野望」
(中公新書ラクレ)「新型コロナワクチン 不都合な真実』(高文研)「宇宙の地政学」(ちくま新書)など。
原発、核物理学系に反対する立場を通してる人だな
別の国にも関連しているか?
これじゃあ日本の新技術開発には色々と言って来る立場の方だなあと -
世界全体で共同で開発しているITERがトラブル多数で開発が遅延しまくってるのが現状だが
日本ではJT-60SAがとにかくプラズマ点火は1年半前にやってて、2027年には
プラズマ温度1億度以上、プラズマ密度1兆個/cm^3、持続時間1秒以上のローソン条件を
達成するとしている
今回のAI磁場予測成功でどこまでこの開発に勢いが付くかなあと
あと、これが出来るならトカマクより装置をコンパクトに作れるヘリカルにも応用できるのかな、と
___
しかし、日本は最早科学先進国と言うには厳しい!なんていう人が内外に多数いる現状だが
AIのための計算手法なんてそこらのGithubにゴロゴロ転がってるのが現状だからなあ
もっとAI慣れしてるアメリカや中国が同じレベルの事を出来ない筈がない
ヘリオンエナジー社然り、中国も核融合関連で色んな研究を進めてるからなあ
JT-60SAのローソン条件到達予定が2027年
ヘリオンエナジー社は2025年内にその位になって2028年には発電までやる!と言っている
ITERは韓国が持ち込んだ部品が大きさが合わず、始めは調整して取り付け可能と言っていたが
ITERの委員会は作り直しを命じてそれで一気に遅延した
ITERほっておいて各国で勝手に進めるしか無くなったな! -
NTT株は去年から下落トレンドが続いてたけど、核融合関連の協業への期待感が加わってトレンド転換のきっかけになったりしないかね
材料としてまだ弱いかな -
核融合は金だけ貰って成果はなし
デキッコナイスw -
ヘリカルの方は世界で初めて
液体金属ブランケット試験装置「galop」を搬入したんだよな
トカマクは>>1で磁場の予測が前より容易になって
ヘリカルの方はブランケット付けたか
今後ヘリカルの実験をするたびに、ブランケットでどんな反応をしているかの
データが採取される事になる
更に
www.mext.go.jp/content/20241112-mxt_kaisen-000038685_c04.pdf
核融合原型炉JA DEMOを前倒しする
2030年から始める
このスレはここにも立っていたな
ITERの成果を受けて作らないといけないものを勝手に作ってどうするんだと
叩く人もいた
だが、もしシミュレーションで「これならITER待ちは無しでもまあ出来るんじゃね?」という所に到っているのなら
出来るって事かなあ? -
これ自体は素晴らしいんだがなあ
-
国際的批判
技術的な懸念として核融合反応によって生じる 14MeV(1,400万電子ボルト)もの高エネルギー中性子が、製造された時点から障害を与える。
[20]猛烈な中性子の爆撃に曝される中にあって、十分に長期間に渡って商業動力炉として成長しうるような炉壁の設計が行なえるか、
それが可能ならばどうやって実現するか、国際核融合材料照射施設(IFMIF)において開発が進められている。
障害は主として高エネルギー中性子が結晶格子中の原子を正しい位置から叩き出すことで発生する。
未来の商業融合炉プラントでの関連する問題は、中性子の爆撃が反応炉自体の中の放射性を誘発することである。
商業炉の保守と廃棄は困難で高価なものとなるだろう。また中性子束による超伝導電磁石の障害も問題である。
国際的批判への反論
ITERを支持する人達は、猛烈な中性子束に耐えるという、考えを納得させ立証する唯一の方法は、その耐ええる被験材料を
実験に基づいて示すことである、と強調する。
そしてそれは、2つの実験施設にとって、実際のD-T燃焼プラズマとIFMIFで得られるものとの中性子のパワー分布の違いは、
極めて重要な目的である[25]。
日本は既にブランケットの1案の試験をする準備が出来た所までは言っているんだが
それが成果を出せるのかどうか? -
人によっては
「ブランケットをウラン238で作って
とにかく中性子を止めてついでにプルトニウム239を作って
原発(および他)の燃料をどんどん作れたらそれで十分だ」
と強行策を提案しているねw -
核融合はクリーンで安全なんて謳い文句だが嘘だな
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これはこれしかないくらいに素晴らしい選択だと思う
AIで制御するとして、どこまで繊細に制御できるのか判らないけど
この試みを最優先にすべきだと感じるね
これはザ日本な手法
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