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懐かし邦画
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【大物なのに】 木下恵介 【スレ立たない】 [無断転載禁止]©2ch.net
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勃たないの????
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浜松出の有名人。若い人はサッカー選手やタレント、モデル、俳優の筧だろうけど
80前後の老人は鶴田、きのけいなんだよね。
映画全盛期に青春を送った爺婆はとてつもない大御所的存在だったろう -
NHKの訪問インタビューの再放送やってたけど面白かった
女性観とかはわりと昔気質 -
Apple Storeの映画のところにソフト化してない木下監督作品がわんさかとある
レンタルで400円だったかな -
ホモだけに
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http://www.n icovideo.jp/watch/sm18362302
2012.7.15 爆笑問題の日曜サンデー。
「27人の証言」のコーナーが、木下恵介特集。
貴重なインタビューの連続。 -
「今年の恋」を見ると、所々ギャグが滑って見える箇所がチラホラ
吉田輝雄と田村正和の妙(?)な芝居のせいかもしれない -
弟の作曲家、忠は健在!
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「この天の虹」を見た。60年前のオレの家が映ってた。
ボロ家だった。 -
>>10
泣けたかい? -
昔のスレはホモネタで埋めつくされてぶっ壊されたな。
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わがボロ家に少しホロッ。街は製鉄が無くなり人口急減、こんなに
賑わってたのかと驚き。結局条件のいいとこへ嫁ぐのかのリアルな結末は
今風で逆に評価上がるのでは。木下パワーはやはりすごい -
「惜春鳥」なのかな、本編の監督としては
苦しくなったというか、下降線に入った作品というと -
今更ながら橋口亮輔がゲストだったんだよな
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ゲイのためなら女房はいらぬ〜♪
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木下恵介は、一度は結婚しているんだよな。
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お気に入りはマッチョ系より美少年系
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通俗乱作
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「衝動殺人 息子よ」
もうタイトルからしてムンムン匂ってるw -
田中健もお気に入り
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お涙頂戴
安酒に酔う -
「衝動殺人 息子よ」は公開当時
「いい年こいた親父と息子が仲良すぎて気持ち悪い」という批評があったな。 -
しかし、「被害者の人権」という概念を初めて作り上げた作品としては貴重だ。
それまでは、誰もそういう発想すら持っていなかった。 -
木下ゲイ介は絶対死刑肯定論者だろうなあ。
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惜春鳥の佐田啓二は美しかった
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息子の中井貴一はお気に入り?
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☆ みな様、衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えました。☆
総務省の、『憲法改正国民投票法』、でググって見てください。日本国憲法改正の
国民投票実施のためにまず、『国会の発議』、を速やかに行いましょう。お願い致します。☆ -
「お嬢さん乾杯」が、今神保町シアターで放映されている。木下恵介は原節子とはこれだけだったが、ラブコメで好きな芸能人が多い。しらく、愛川欽也ら。原節子がフリーなら、もっとやれたが。
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>改憲議員が3分の2を超えました
改憲したくない公明党が足を引っ張りまくって一筋縄ではいかないよ -
松山善三が死んだ。
木下の弟子筋に当たる人でまだ現役なのは、山田太一だけかな。 -
どうしようもない俳優だった菅原文太を
最初にちょびっと覚醒させたのは、この人 -
>息子の中井貴一はお気に入り?
中井はどうかわからんが、佐藤浩市を前にすればヨダレをたらしただろう -
>>38
それはさぞ面白そう。 -
『カルメン純情す』観た。
何でも安くと言えば人民は飛びつく、に吹いた。 -
昭和30年代半ば頃、松竹の入社試験をトップで合格してた人が、
全学連だか共産党員だかが理由で内定取り消されたことを
新聞に投書して怒ってたそうだね。 -
共産党に繋がる者は死ねば良い。
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>>42
意味ワカランよなァ。木下恵介のスレッドで、そういう事を言い出す者がいるとは。
反戦映画「二十四の瞳」の原作者は、共産党員だった人だよ。
群像劇だった「女の園」のヒロインたちの中のひとり(山本和子)は、共産党下部組織の民主青年同盟のメンバーである事が暗示されていて、
物語の中心にいる久我美子とは途中で何度か反目しあう事もあるが、クライマックスでは二人は目を合わせて微笑みあう。
木下自身は共産党員ではなかったが、共産党の活動に対してある程度は理解をもっていた事は明らかじゃないか。 -
ちなみに、木下の愛弟子だった松山善三は、
共産党の息のかかった市民団体がスポンサーになっている映画を何本も撮った。
代表作である「典子は、いま」もそうだったし。 -
あの時代の共産主義はイコール反戦だからしょうがないよ。
今のブサヨとは違うだろう。 -
共産主義者は日米を戦わせて漁夫の利を得ようとして成功した。
南進を煽ったのは体制にもぐり込んだ共産主義者のスパイ。 -
>>5ですけど、正確にはApple StoreじゃなくてApple TVでした
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松竹では小津安二郎は巨匠、木下は名匠といわれていたらしい。国内では黒澤と同等扱いされているのに、海外ではあまり聞かれないのは不思議なんだが。何が駄目なんだろう。
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木下の『死闘の伝説』をヒントに
ペキンパーは『わらの犬』撮ったって勝手に俺は思ってる -
木下惠介は日本映画のモーツァルトであった
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>>43
二十四の瞳の原作者の壺井栄の夫の繁治は党員だが、栄はシンパであっても党員ではないと思う。作品は反戦文学だが。 -
お嬢さん乾杯みたいな気軽なのはいいよ
破れ太鼓も好きだな
渋谷の本日休診とか久松の警察日記も似たようなもんだ -
木下恵介は同じく松竹の監督である渋谷実と仲が悪かった。なぜだろう?
小津安二郎の葬儀でも、大変だったらしい。 -
>>58
小津の争議の席で、木下と渋谷の間に何があったの? -
>>60
序列は木下が上だが、水と油だった。小津の葬儀では関係者が気を揉み、2人の間に「君の名は」の監督大庭秀雄を入れてことなきをえたと。木下は木下組の俳優を、渋谷組に出ることを拒否した。 -
小豆島の二十四の瞳映画村行ってきたよ
1988年版の二十四の瞳のセットらしいけど、村内に分教場?があって木下作品の解説パネルが並んでた
あとは二十四の瞳だけを上映するミニシアターもあったな
http://i.imgur.com/bQuVGZe.jpg
http://i.imgur.com/6yBBOmZ.jpg
http://i.imgur.com/kwJ3S5z.jpg -
>>61
俺、生前の大庭監督と何度かお話した事あったけど、本当に温厚な人だった。
しかし、だから、弟子だった大島渚にもちっとも慕われなかったんだろうな。
作品を見ても、木下や渋谷のような毒気がまったくない。 -
木下にしろ黒澤にしろ
今生きてたら右傾化した今の社会についてどう思うだろう?
左翼が自壊して低俗なネトウヨがのさばってる現状をどう感じるか興味深い -
木下は時代が保守化した80年代のインタビューですでに不快感を
吐露してたよ。
黒澤は右的な部分もあるからわからん。 -
大島は今となっては最高につまらんし別に好きな人はいいけど
木下や渋谷の方がよほどまともで普通なのだが
どういう訳かツマラン映画にされてる -
保守化ならまだいいんだが
今はそれですらない
きわめて愚劣な状況 -
木下は「カルメン純情す」で何でも原爆のせいにする原爆婆さんも軍国主義の女政治家も進歩派が女にだらしないこともひっくるめて全部バカにしてたから
今の時代にいたら反原発も女性進出を盾に軍国主義を進める女保守政治家も下半身にだらしないリベラルもバカにした映画を撮ってるだろう
最後はデコに戦争反対言わせて一応反戦映画の体裁をとってるけどね -
「二十四の瞳」そのうちと録画してたらHDDが壊れた。
見逃して惜しかったかな?そんな事ないかな? -
「二十四の瞳」ぐらい有名な映画なら今後も色んな手段で見れるだろ
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木下を全くダメとは思わないが笛吹川のセンスの悪さ
白黒に色塗ってもいいけど、色のセンスがすごい
色がついてなきゃまともなのにな -
二十四の瞳の中でプロの子役だったのは尾津豊子と次郎物語に出た渡辺兄弟だけ?
尾津は松島トモ子の映画にちょっと出てたみたいだけど
http://eiga.com/person/172804/movie/ -
「香華」ってお釜受けするよね。木下恵介アワーとか、あの頃の婆さん
視聴者もみんな24の瞳は見てるんだよね。 -
お釜はお香華が好きってか
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>>73
小ツル役の姉さんの方が当時のCMタレントや児童向け映画に出演していたらしい。
木下は役者の好き嫌いが激しいようだけど、歯医者の川喜多雄二や伊沢一郎を使って
ないよな。きらいだったんだろうな。 -
僕はこの映画を見て、思ったことがあるんです。それはね、英国人と日本人、よく似ているいうことがわかったの。英国はアメリカと違って、木下恵介、山田洋次なの。
つまり『二十四の瞳』や『寅さん』みたいなセンチメンタルが入ってるの。アメリカには絶対ない感覚。英国には、とにかく頑張ってやれよ、なんていうのがある。甘いけど、そうかぁ、と思ったね。
英国人はどこか日本人と似てますよ。ハートウォーミング、歯をくいしばる、ひたむき。心のね、センチメンタル。『ブラス!』の、最後に成功、優勝するところ、英国はこんな感覚を持っていたかと、この映画の心がわかった気がしました。
僕は英国映画、ヒッチコックばかり見てたの。違うんだ、こっち、『ブラス!』の涙もろさのほうに英国がある。これは一つの発見でした -
「この映画」ってどれ?
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77
淀川長治、ブラス! -
いろいろとコメディーの人いましたけど、バスター・キートンは絶対笑わないコメディアン、
これがまたおもしろいんですね。ストーンフェイス、そういうんですね。
ロイドいかにも明るい,チャップリンペイソス、デブくんいうのはもうドタバタ喜劇、その中でキートンは笑わない
バスター・キートン言いますと、どっちか言うとフランス映画的なんですねえ、もうそのペイソスが -
>>70
字幕が気にならなければyoukuで見られるよ。ダウンロードおk。 -
木下恵介の「風花」を観た。岸恵子、久我美子、有馬稲子のにんじんくらぶの3人がでていたが、いまいちだった。長野県の1959年の農村。風花の意味は分かった。これは冬の季語だね。俳句の。
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「女」を初めて見た。
木下は脚本を練らない習慣だったらしいが、そのデメリットが如実に出ている。
腐れ縁の男と別れられない女の性を描いていたはずなのに、クライマックスになって方向性が一変して、
悪人男に付きまとわれる女の恐怖を描くサイコ・ホラーになってしまってる。
個々の場面の演出には力が入っていて、その演出力のゴリ押しには最後まで圧倒させられるが、
見終わってみると、
「で、結局は何が描きたかったの?」
という疑問だけが残る。
それにしても、クライマックスのスケールと迫力は凄い。
昭和23年の時点で、何でアレほどまでの壮大な大火災場面と群集大パニックが撮影できたんだろう。
逃げ惑う大群衆の描写は、昭和29年の「ゴジラ」よりも派手だし、迫力がある。
実際に熱海の繁華街で人為的に火事を起こして撮影敢行したようにしか見えないのも、目を見張った。
どうやって撮影したのか、本当にわからない。 -
>>84
自分は、地味ィな石井輝男『黄色地帯イエローライン』みたいな話に感じました。。。>女
たしかにラストの熱海の所は迫力ありますけど。。。
ドメスティック・バイオレンスを描いた先駆け的な存在かも。 -
キノケイがハートウォーミングというのは誤解と思うけどね。
二十四の瞳やの野菊の墓の印象が強すぎるんだろなあ。 -
陸軍、は良かった
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木下恵介アワーのイメージ強いよやっぱ
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あおい輝彦とか竹脇無我とか
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加藤剛とかも。
恵介アワー先に見てるとみんな映画よりもテレビドラマ俳優のイメージなんだよなあ。 -
「日本メジャー映画初のゲイ・フィルム」と言われる木下恵介監督作品『惜春鳥』観ました。正直、「登場人物の一人がなんとなくゲイっぽい」という程度なのかと思っていたら、もう、と〜んでもないっ
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三島:チャップリンでは「殺人狂時代」が好きだ。「ライムライト」は大嫌い。
荻:三島さんはやはり濡れたのが嫌いなんだ。
三島:大嫌い。
荻:「しのび泣き」(ジャン・ドラノワ)なんてのは濡れたところと乾いたところの境目みたいなものだけれども。
三島:ああいうものは許容できる。ガイガー検査器をあてると、許容量のリミットだね。
荻:映画というものがすぐセンチメンタルに湿ってくるということ、これも考えなければならない問題でね。
三島:「二十四の瞳」は困った映画ですね。木下恵介さんのああいう傾向は買えないな。
荻:あの人は一歩退いて自分をいじめることができる作家だ。乾かすこともできる。湿らすことも……。
三島:だけど日本人の平均的感受性に訴えて、その上で高いテーマを盛ろうというのは、芸術ではなくて政治だよ。
荻:しかし映画はそのポリシーが……。
三島:あるのだね。(中略)国民の平均的感受性に訴えるという、そういうものは信じない。進歩派が
「二十四の瞳」を買うのはただ政治ですよ。
三島由紀夫
荻昌弘との対談「映画・芸術の周辺」より -
木下恵介の脚本は必要最低限の台詞だけで情景描写などは記されていないから
脚本を読んだだけではおもしろくないと久我美子だかが言っていたね。
吉田喜重もシナリオ書きだけはまったく参考にならなかったと -
>>92
石井輝男のラインシリーズもピンポイントで「センチメンタルに湿ってくる」所があるん
だけど、三島先生的にはどうなんだろう。許容範囲なんだろうか。
政治的・思想的には石井輝男って木下恵介よりもずっと三島に近い存在なんだけど、
石井輝男の視点は三島より庶民的(あるいは通俗的)なんだよね。 -
土方巽を媒介として三島と石井はつながる
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ほとんどの作品で、主人公に確固たる信念がないというのも特徴的ですね。
世の中に振り回される、お人好しで卑小な小市民がほとんど。
ヒロイズム皆無というのもある意味スゴイかも。
あと、登場人物がやたら泣きまくりますけど、ウエットというのとは
ちょっと違う気がするのですけど、どうでしょう?
「日本の悲劇」は桂木洋子対高杉早苗がひどくキョーレツで、 しばしば主役が望月優子であったことを忘れます。(ワラ
ああいうスサマジク嫌なタイプの女は、凡庸な男性監督が撮ると、
表面的で見下した感じになったり、妙にお色気むんむんになったりするのに、
木下恵介が撮る嫌な女は、とことんリアルで、 ウワー嫌な女だけでは済まされない奥の深さを感じます -
キノケイ
キノゲイ -
『破れ太鼓』観たけど、バンツマの顔芸とか東山千栄子の
モダンな画家が面白かった。
それにしてもウンコとカレーが出てくるとは・・・
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