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映画作品・人
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【筒井康隆】『敵』2025年1月17日公開【長塚京三】
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渡辺儀助、77歳。妻に先立たれている彼は、朝起きる時間、食事、衣類、使う文房具一つに至るまでを丹念に扱い、預貯金の残高と生活費があと何年持つかを計算し、自分の寿命を知る元大学教授。一見自己管理を徹底した生活を送っているように見える一方、時には晩酌を楽しみ、昔の教え子・鷹司靖子に淡い恋愛感情を抱くような、格好の悪い人間らしさも持ち合わせています。ところが、そんな穏やかな老後を過ごす儀助の元にある日「敵」が現れ──。
全編モノクロの映画 - コメントを投稿する
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筒井康隆(原作)
すべてにわたり映像化不可能と思っていたものを、すべてにわたり映像化を実現していただけた。
登場人物の鷹司靖子、菅井歩美、妻・信子の女性三人がよく描き分けられている。
よくぞモノクロでやってくれた。
長塚京三(主演・渡辺儀助 役)
タイトルは、原作である筒井康隆先生の小説の表題を戴くと聞きました。吉田監督のシナリオは、概ね原作に準じるものだとも。両者とも大変興味深く読ませて戴いて、なんだろうこの主人公は、ほぼ監督そのままじゃないか、と思えてなりませんでした。ご自分でおやりになればいいのに、とさえ。難はただ一つ、「ちょっとばかり歳が足りないか!」。まだやり直しのきく年齢での「絶望」は、全き絶望とはいえませんからね。
冗談はさて置き、老耄に押しまくられて記憶が混濁し、授けを求めようにも、人も、物たちさえも、いつの間にか掌を反したように敵側に回っていて、恐らくは粗略でもあり、傲慢でもあったろう主人公の嘗てのあしらいに、幾星霜かを経て、なお復讐するかのようだ。
「この逆境、老残零落のシラノ(ド・ベルジュラック)だったらどうするだろう?」などと考えてみたら面白そうである。僕の最後の、いや最後から二番目あたりの映画として受けさせて戴きます。かなりの強行軍は承知ですが、共演者、スタッフの皆さんが、最後まで味方でいてくれることを信じて。「てき」、いいタイトルです。 -
長塚京三はフランスで俳優デビューをしたらしい
驚いた
あと1992年公開の初主演映画【ザ・中学教師】は必見 -
大八監督じゃん
やっと新作かよ待望 -
昔読んだけど忘れてしまったな
筒井さんもうすぐ90か… -
公式サイトを貼り忘れてた
https://happinet-phantom.com/teki/ -
>>8
おまえさん いいヤツだな -
原作未読だけど、ホラー?サスペンス?
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松尾諭、松尾貴史の両名は日本以外全沈にも出ているな
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楳図かずおさん亡くなられたね
天才がまた1人鬼籍に -
原作は読んだことがないが恐らくは老いによる健忘症が『敵』だろ?
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白黒映画なんか
今時めずらしいな -
筒井康隆やぞ?
そんな綺麗な文芸作品書くかな -
原作怖くて読み返せない
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もうあったか乙
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>>6
長生きだな -
気になる
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気になる
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あげ
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Netflixでなんか作れよこの監督
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ふむ
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興味持てよ
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こないだNHKBSだったかで筒井のドキュメンタリーやってたがヨボヨボで死の匂いがして悲しくなった…
たまには昔のやつ色々読み返すかな -
90歳じゃ、仕方がないね
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うーむ
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1/17
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ムビチケ、オンラインのしか無いんだな。
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まずは原作を読むわ
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宇多丸のラジオの今日の特集
映画「敵」公開記念 “映像作品原作としての 筒井康隆の世界! -
土曜日に観に行く!
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原作の渡辺儀助はいつも和服で過ごしているけど、予告編を見ると、長塚京三は
洋服やね。 -
東京国際映画祭での日本映画の最高賞は、これが3本目だ
「台風クラブ」(相米慎二 1985キネ旬4位)
「雪に願うこと」(根岸吉太郎 2006キネ旬3位)
「敵」(吉田大八 2025) -
フランスのカンヌと違って東京国際は自国の映画に厳しいな
まぁ良いのは海外映画祭に送っちゃうからな -
先に原作を読んでいる、日曜日に映画を観るが、映画化が難しそうな小説だね
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原作読んでなんぼやな わけわからん
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そうか?
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白黒見辛い
日中、年配者が多くエレベーターの中で
見辛いと同じこと言ってた -
ええ
パッキパキな白黒で見やすいやろ -
老人ボケと言ってしまえば元も子もないが
奇妙なパーフェクトデイズって感じで面白かった -
見てきた
見に行ってよかったと思ってるけど、消化できてないかも
後半は渡辺先生のせん妄の世界なのかな
観客の高齢男性率がすごい高かった(日比谷の昼間の回)
映画見ながらなにを思ったんだろうな -
老人ボケだけじゃないやろ
誰もがいずれ陥る死の恐怖とか終末に対する様々な感情だろ
老人ボケと一言で片付けてしまうのは安易だ -
食事のシーンがどれもうまそう
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夜間せん妄
ずっとモノクロ
メンタルクリニック行っとけばなあ -
思ったより笑いどころが多かったな。中盤以降よりも前半の矍鑠とした主人公の方が痛々しく感じた。
女医とか若手編集者の、いかにも夢の中のキャラっぽい演出が良かった。
40代だけど自分も白黒ちょっと見づらかったな、そのうち慣れたけど。年齢層が高くて夕食後あたりの時間だったからか、お腹の消化音があちこちから聞こえた。 -
純子の施しは現実なんかな
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真の主役はあの家だよね
先祖代々の記録とか生きた人の思い出とか霊とかが取り憑いているあの家
庭に井戸とか納屋とかがあって、いかにも過去が染みついているような作りをしている。
マンションや集合住宅が隆盛している今の時代にはかなり珍しくなったけど、
たとえ少し郊外でも年老いてから住みたいのはやはりああいう昔ながらの日本の一軒家かなと -
>>44
監督は筒井康隆から「儀助は認知症ではなく、あくまでも”夢と妄想”の人」だと言われたそうな -
サンセット・サンライズとハシゴして松尾貴史まつり
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教え子がミラクルひかるに見えた
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嫌いな奴は妄想で葬り去るんだな
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カトウシンスケはとばっちりじゃね?
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奥さんが「思いがけず早く大学をクビになった」と言ってたが、ということは瀧内公美にセクハラしてたのは男子学生じゃなくて主人公だったってことか?
それで大学から懲戒解雇された。退職金がもらえなかったので、今は「預金が尽きたら自死すると決めている」というような余裕がない状況になっている。
そんなことを想像した。 -
古い家に住む幽霊の話だった
モノクロはそういう意味
最後に2階から覗いていた
最初から死んでいたとも考えられる これは幽霊の未練 エロいことやりたかったけどできなかった
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>>56
大学を早くクビになったのは瀧内の旦那では?離婚しようかと思うんです、じゃなくて本当はサッサと見切って離婚してたと。 -
今日公開だったのか
近くの映画館では上映されないみたいだな
また遠くの映画館まで遠征しなあかんな -
時をかける老人はこういうことだったのか
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どうせ夢なんだから瀧内公美と河合優実と3Pしてくれよ視聴者サービスたりん
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どうせ夢なんだから瀧内公美と河合優実と3Pしてくれよ視聴者サービスたりん
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劇映画孤独のグルメより圧倒的に飯が美味そうに撮れてる
白黒なのに -
なんか話が錯綜してるなあ
原作小説を読めば解決するのかな? -
おらは公美だと信じてあのパンチラで満足
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あのでかい下着は長塚京三だ
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前が膨らんでなかったから、男ではないだろw
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>>55
妄想だから被害なし。 -
観てきた
まぁ誰もが思うのが料理美味そうって感想だけど逆に現実と虚構の狭間は観た人によって意見が分かれるよなぁ
犬の落とし物をあそこまではっきりと劇場で見ることになるとはね
白黒で良かったよ -
>>49
もちろん妄想 -
プロデューサー江守徹って出てたけど、江守徹もう死んだだろ!
と思ってググったらまだ生きてたw -
あの金公美に使っとけばな♥
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驚いた>>71は双眼鏡を地面に落とした。
全ては霊の妄想だったのだ。 -
仕事ないのであそびだけ
今にせんせい気が狂う -
大分アレンジというか改変されてたな
やっぱりアレを映像化は難しいのね -
ラストショット
ホラー映画だったな -
>>64
原作はもっとわかりにくい -
キッチュが死んだのは現実?
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ずっと眠ってるだけかな
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不謹慎だが上級国民の人を想像してしまった
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ほーん
俺のホームがまともな上映環境で良かった -
飯美味そうだったな
音が良かったから尚更 -
韓国冷麺以外はすこぶる美味しそうだったな。鳥肝洗った牛乳はあのまま捨てるのかな
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面白かった
映画館で見て良かった
しかし
出てくる女がみんないちいちエロさ満開で笑うわ -
こういうのでいいんだよと何度も呟きたくなった
孤独のグルメ 長塚京三編 -
韓国冷麺も美味そうだった
今度冷麺食いに行こうと思った -
井戸掘り教え子が、さっき若者が入り口のところに立ってたけど・とか話してたのは
最後に出てくる双眼鏡を覗く遺産受け取りの若者の事なのかな?
つまりループしてるみたいな構造なの??? -
結局河合優実は詐欺師?
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>>89
霊が夢を見てる最中に現実世界で男が歩いてるのが目に入って夢の内容が変わった感じ -
喜びも悲しみもみんな夢の中
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モノクロでも料理が美味しそうなのは、さすがフードコーディネーターの飯島奈美さんだよね
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前半日常の事細かな描写から人物像を浮き上がらせ、後半へつれて妄想のような夢のような非日常・非現実が流れ込んでぐしゃぐしゃにされていく感覚
良かったです -
あの年で夢精するのか
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和風高齢男性版のマルホランド・ドライブという印象。
あー夢かあ、を繰り返しはっきり描く分、親切。 -
瀧内みたいな教え子いたらそりゃ致したくなるでしょう
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>>65
あれマネキン -
小島秀夫大絶賛
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