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高校野球
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奈良 「宇宙人」が放った人生3本目のHR 一時逆転の3ラン
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■3ラン「宇宙人」に涙 奈良高専・宝持和馬君
2点を追う四回裏。1死一、三塁の場面で奈良高専・宝持和馬君(2年)が打席に入った。
「三塁ランナーをかえそう」という一心だった。打ち返した球は思いがけず大きな弧を描き、左翼席へ。3点を返し、逆転に成功した。
「期待に応えた」という喜びを感じながら本塁を踏み、扇谷拓実主将(3年)、堀晟生(あきお)君(同)と満面の笑みでハイタッチを交わした。
その後、高田商に再びリードを許し、迎えた最終回の攻撃。先頭打者として打席に立つと、応援席からひときわ大きな声援が聞こえてきた。
「絶対に打って、自分が(本塁に)かえる」。打球は三ゴロとなったが、三塁手から一塁手への悪送球でセーフに。
反撃ムードだったが後続が絶たれ、シード校の夏が終わってしまった。
振り返れば、野球人生で3本目の本塁打だった。うち2本は春の県予選で放ち、4強入りに貢献した。
チームに風を吹かせるような打撃力から、西前竜一監督は「宇宙人」と呼ぶ。「チャンスの場面で『打ってこい』と言えば本当に打ってくる。
ピッチャーに対する集中力がある」。扇谷主将も「あいつに打席が回ると、『何かが起こるぞ』とチームが盛り上がる」。
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