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■衝撃! 数学オリンピックにも女子枠!
以下コピペ
◆中国女子数学オリンピック(CGMO)について
日本数学オリンピック(JMO)においては、例年女子の受験者は少なく、かつ予選合格者も少ないのが現状で、女子選手の育成が大きな課題となっております。
中国においても、1986年までは国際数学オリンピック(IMO)の中国代表チームに女子の生徒はいませんでした。
それで、もっと多くの女子生徒が数学のコンテストに参加するように、2002年に中国数学オリンピック組織委員会は、
China Girl’s math Olympiad(CGMO)を開催しました。
そして、このCGMOの優秀者2名が、国際数学オリンピック(IMO)の中国代表チーム選抜のための最終訓練に加わるようにしたのです。
その結果、2007年にCGMOの優勝者が2008年IMO中国代表チームに入り、第49回IMOで金メダルを獲得しました。
2年位前から、このCGMO は外国にオープン化され、2010年にはアメリカ、イギリス、カナダ、シンガポールの他、計20ヶ国が参加しており、
日本にも選手団の派遣についての招待状が届きました。 よって、財団としましては、
JMOでの女子受験者の中の成績上位者を中国に派遣しようということを、2011年に決定しました。
なお、CGMOへの日本代表選手の派遣については、2012年も2011年と同様に、
JMOの女子受験者の中の成績上位者を選抜して、中国に派遣することに致します。
(引用終わり)
この件を要約すると、
IMO(通常数オリ)は男子枠なし、女子も参加できる(わかりやすく言えば「共学)。
CGMO(女子数オリ)は女子しか参加できない(わかりやすく言えば「女子校」)。
これは男子生徒の「教育を受ける機会」を狭めてないか?
数学教育に於いて「女子枠」を設けるとは何事だ?
この事実をもっと一般の方々にも知っていただけるようコピペして下さい。
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