-
科学ニュース+
-
【宇宙】それは未来の可能性。地球温暖化の行く末を占う灼熱の双子「金星」の姿[05/14]
-
UPLIFTで広告なしで体験しましょう!快適な閲覧ライフをお約束します!
こちらの画像は、欧州宇宙機関(ESA)の金星探査機「ビーナス・エクスプレス」に搭載されていた光学観測機器「Venus Monitoring Camera(VMC)」によって撮影された、金星の南半球です。画像に向かって右側が金星の赤道で、左側が極域になります。人の目には見えない紫外線で撮影されているため、擬似的に青を基調とした色で着色されています。
https://sorae.info/w...arth_s_evil_twin.jpg
青い着色の効果もあって美しく見えますが、画像にも写っている金星の雲は、水ではなく硫酸の粒でできています。雲からは硫酸の雨も降っていますが、金星の表面温度は摂氏470度にも達するので、その雨粒は地表に降り注ぐ前に蒸発してしまいます。
これほどまでに高温なのは、大気のほとんどが温室効果ガスの代表である二酸化炭素によって占められているから。470℃といえば鉛、スズ、亜鉛といった融点の低い金属であれば溶けてしまう温度で、もっと太陽に近い水星の表面温度をしのぐほどの高温です。
地球とほぼ同じ大きさの金星はよく「地球の双子」と表現されるものの、その環境は地球とは大きく異なります。ESAも冒頭の画像に「Earth’s evil twin(地球の邪悪な双子)」というタイトルを付けているほどです。
極めて過酷な環境を持つ金星ですが、初めからこのような姿ではなかったようです。かつては金星にも地球と同じように水をたたえる海が存在していたものの、その歴史のどこかの時点で金星の大気が大量の熱を閉じ込めるようになり、過剰な水の蒸発が促され始めました。水蒸気もまた温室効果ガスの一種であるため、増えた水蒸気によって温室効果の暴走が強まり、さらに多くの熱が閉じ込められるようになって、もっと多くの水が蒸発。こうして金星からすべての海が失われ、灼熱の環境だけが残された……というのが、現在考えられている金星温暖化のシナリオです。
いま地球では、人類の文明活動による温暖化が進行しています。地球とはまったく無関係に思える金星の過酷な環境も、温室効果が進行した結果もたらされる未来の地球の姿を予想する上で、自然が用意してくれた貴重な実験室のようなものです。
ビーナス・エクスプレスの観測によって、金星の大気からは今もなお水蒸気が宇宙空間へと流出していることがわかっています。金星について深く知ることは、地球と金星が「よく似た双子」にならないためにも重要なことなのです。
https://www.esa.int/...05/Earth_s_evil_twin
https://sorae.info/0...2019_5_14_venus.html - コメントを投稿する
-
金星みたいになりたくなかったら、温暖化対策しろ!みたいな話に持っていきたいんだろか。
無茶にも程がるけれど、乗っちゃう人多いんだろな。 -
金星って海あったの?
-
恐竜がいた頃は今よりずっと温暖だった
-
キングギドラの所為
-
以前、火星の時には過去の文明が荒廃したなれの果てだ、みたいな説があったよね。
温室効果ガスにしても、二酸化炭素は大気中に僅か0.04%しか含まれていないと言うのは中学校の理科で習っていると思うんだが。 -
地球は適度な温室効果ガスがないと凍っちゃう位置なんだけどね
温室効果ガスが失われてしまった時代が数億年あってその時期はスノーボールアースになっていた -
つまり牛肉食うのやめろってことか?
アメリカ人発狂しそうだが -
気圧の違いは問題にされないよな。
-
温暖化詐欺師
必死 -
自転速度が遅すぎて磁場を得られなかったのが原因だったような
-
金星に太陽光が届かないような人工衛星を多数金星周辺に送り出せばよい。
しばらくすると冷える。
相乗効果から、地球化するかもね。 -
太陽のような主系列星の進化の観点から
初期の太陽の出力は現在よりもずっと小さく暗い星だった。
40億年前は現在の7割、30億年前で8割程度しか光度が無かったと推定される。
金星に海が存在したのはこの頃だろう。 -
地球は太陽がなければ暗黒・極寒。
温暖化は太陽の所為
CO2云々は嘘。
太陽光をさえぎればその瞬間から気温は下がる
その技術はあるのにCO2の所為にして生活に不都合を強いるのは
何か金に絡む裏のあることと思う。
発信地は米国で諸外国に不都合を強いながら米国自身はCO2垂れ流しのまま
いつもながらの粗野で汚らしい米国の姿 -
NHKで探査機あかつきの特集をしてたけど
感動したわ -
金星の磁場と大気流出画像
https://i.imgur.com/Nam6xHP.jpg -
>>1
画像右下方向にある白い小さな店が新衛星かも -
新衛星発見なら、金星の衛星アフロディーテで
-
写りこんでいた白い点について解明お願いします
-
科学的妄想も毒にもなれば薬にもなるがこの手はどうやらカルトに対して毒だね
-
むしろ寒冷化って言われてるのに。
-
>>1
金星に半分埋まった女神像でも見つかれば信じる -
ガミラス星みたいだな。第三艦橋が溶けそう
-
金星が地球とくらべて灼熱なのは、CO2の温室効果のせいではない。
○ 地球の現況
地球の温室効果は、33℃である。
これは、放射代表高度(5900m)の気温(-18℃)と地表放射の温度(15℃)との宇宙への放射エネルギーの差からきている。
この温度の差は気温減率(高度100mあたり0.65℃)によりもたらされている。
気温減率から、放射代表高度と地表の温度差を計算すると(5900m÷100m)×0.65℃=38℃となり、ほぼ地球の温室効果33℃に近い値となる。
○地球を金星化してみよう。
・大気中のCO2濃度を100%としてみる。
脅威派に近い気候感度3℃としても34℃しか上昇しない。
log(1/(400÷1000000))÷log(2)×3℃=34℃
・地球大気量を金星と同じにする。
金星と同じだけの大気(50kmの大気の厚さを付加)があるとする。また、金星と同じく大気は乾燥気温減率とする。
なお、 CO2の断熱圧縮は、地球大気とほぼ同じ物性である。
計算すると 50000m/100m×1℃=500℃となり、ほぼ金星の地表温度を再現できる。
○結論
金星が灼熱化しているのはCO2の温室効果ではなく大気の量が原因であることがわかる。
理論的に反論できるヤツがいれば、かかってきてほしい。 -
単純に海ができるほど冷えたかどうかの差だと言う気もするんだが
金星に海があった証拠とか見つかってるんだっけ? -
>>3
いや、初めから無かったような -
金星は、ハナから分厚い二酸化炭素、
硫酸ガスの大気だったような -
逆だよな
未来じゃなくて過去の姿だぞ -
地球環境の悪化は人減らししないと防げないでしょう。早く国連で議論すべき。
-
それより明治大正と比べた今の福岡市の夏が衝撃的
真夏夜の意味がよくわかる -
個人によるクルマの所有を禁止すれば温暖化対策は完璧だが
それが出来るか否かだな
アル中に酒を辞めさせるより大変かも -
金星は自転方向が他の惑星と逆。
太陽系創成の謎のひとつ。
にしから昇ったお日様が♪
ひがし〜えっしずぅ〜む〜〜〜♪
バカボンパパは金星出身ということ。これでいいのだ。
-
金星の大気のほとんどが二酸化炭素かあ。
二酸化炭素を金星から奪ったらどうなるんだろ? -
灼熱の餃子スレかと思ってきてみれば‥ おやすみz
-
二酸化炭素を回収する方法ないのかな
-
>>35
しばらくしたら元に戻ってまた灼熱地獄になる -
人類の祖先は金星に居たのさ そして地球へ 次は火星へ
-
>>33
車ごときじゃなくて軍隊全廃したほうがいいと思うよw -
金星人の文明活動によって温暖化したんだな
-
>>25
あんたはアキレスの亀論者やぞ
系としてどこで相が転移するか考えてない
大気の厚さの差はなぜ生じているのか
地球の二酸化炭素はなぜ固定されているのか
過程を調べないとわからんことを結果だけ比べてる -
>>45
そんなの常識だろ。
地球にも昔は金星と同じくらいの分厚いCO2の大気があった。
しかし、地球には海があったため、CO2は海水に溶け、炭酸カルシウム(石灰岩)として堆積して大気から除去された。 -
地球も本来の灼熱の惑星に徐々に戻りつつあるの?
-
>>48
そんなもん太陽からの距離に決まってる -
>>47
>>かつては金星にも地球と同じように水をたたえる海が存在していたものの、・・・・・というのが、現在考えられている金星温暖化のシナリオです。
>>1には、シナリオという推測が書いてある。なんらの根拠もない。 -
高温なのは二酸化炭素があるからではなく気圧が高くて太陽から近いからだろ
火星も金星と同じくらい二酸化炭素濃度が高い。それでも気温が低いのは
気圧が低くて太陽からも遠いからだ -
金星の自転の遅さがなんか怖い
死んだ星なのかね -
>>52
なんで気圧高いんだ? -
>>54
大気が多いから気圧が高い。
地球は、金星同様に高かったものがなんらかの理由で低くなったのか、元々金星より低かったのかわからない。また金星の気圧も昔と今で高くなったのかどうかもわからない。
火星については、重力が地球より小さいことと、磁場がない為に太陽風で飛ばされて宇宙空間に散逸して低くなったと考えられてる。 -
金星改造計画:大気を全て取っ払って氷の塊を金星に落とす
-
ソ連のベネラとかいう金星探査機は
上空50kmでパラシュート切り離してあとは本体の帽子のつばみたいな
構造の空気抵抗だけで着陸したんだっけ -
太陽との距離が圧倒的に違う惑星を引き合いに温暖化を語るバカが居るとは思わなかった
-
金星は高さ50キロが1気圧の0〜50℃。
つまり、50キロの高さの強固な足場をつくれば植民できる。
ずっと飛空艇で飛んでるわけにもいかんし、人類レベルができるかできないかギリギリのラインだろうな。 -
あろひろしさん、「雲界の旅人」の続編描いてください
-
惑星の最後なんて全部そんな終わり方でしょう
ある程度の閉じた系で熱の逃げにくい環境
空気より重い二酸化炭素は残るのが当然 -
>>64
太陽からの距離により、火星みたいになったり、金星みたいになったり、水星みたいになったりする -
太陽の活動がまだ弱かったころ、金星に人が住んでいた。
やがて金星に人が住めなくなると、地球に移動した。
そして、今、人類は火星への移住を考え始めている -
地球の最後を見届けたいよ
-
地球は月ができた時のジャイアントインパクトで大気のほとんどを失ったから金星化してない
-
地球の固定化してる炭素を全てCO2にしたら70気圧のCO2の大気になると言われてる
そうなったらどうなるか、海は蒸発し、灼熱の大地だけのちょっと気温が低いだけの
金星に似た環境になるだろうね
そうならなかったのは多分に生物のおかげ -
アルベドが極度に高ければ水星軌道でも地球のような
気候が可能ともいえるな
現実には惑星誕生の初期条件で難しいだろうけど
遠くの軌道で生命が発生して、太陽系における水星軌道まで近づいてくるような場合は、生命がアルベドや大気を調節してるかもしれない
生命が大気やアルベドを調節するってことを考慮に入れたらハビタブルゾーンの設定なんて無意味になるんじゃないか
近いうち、常識外れの系外惑星の発見で、地球の気候モデルの修正とかいう事があるかもしれないと思ってる -
>>51
興味深く日経サイエンスの記事を読んだけど、
海があったというのは直接証拠じゃなくて推測だな
しかし10億年前まであったとのこと
それを示唆する褶曲地形とかもあるらしい
最後は探査機での探査がほしい…で終わり
水成岩とかを発見できたらいい証拠になるかな
金星は5億年くらい前に大規模な火山活動で地表があらかた入れ替わってるから
火星のようにはいかない -
そもそもネットの知識だけで生きてるような童貞のお前らが偉そうに講釈たれてるのは非常に興味深いな
-
地球系生物の進化が もっと早くて、
今が太陽系暦46億年じゃなく16億年くらいだったら、
太陽系には金星・地球・火星という三つの水惑星があったのに、
その黄金時代に我々が間に合わなかったのは残念だな。
太陽系が宇宙的に見て特殊な例外じゃないとしたら、
若い恒星系は水惑星の一つや二つ有るのが普通ということになる。
連星系や赤色矮星・褐色矮星はパターンが違うんだろうが、
K型以上の単独星なら太陽系の類推で考えていいはず。
その条件で最も近いのはエリダヌス座εで、十光年先。
スペクトルはK型、年齢は五〜九億年と若い。
木星に対応するガス巨星が見つかっており、
メインベルト・カイパーベルトに対応する小惑星帯もある。
つまり大枠で太陽系に似ていると言える。
観測精度が更に上がったら、ここに水惑星が発見されるかも。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エリダヌス座イプシロン星 -
地球上だってちょっと赤道に近付いただけであんなに暑くなるんだから金星ぐらい太陽に近かったらそりゃ暑いのであたりまえだろ
-
あほ、赤道が暑いのは距離の問題じゃない、太陽光線の入射角の問題だ、お前の言う通りなら
高い山や成層圏近辺は高温にならなければならないが実際はそうではない
こんな事は中学校でも習うのに何にも頭に入ってないのだな -
>>77
あと照射時間な -
時間はこの場合余分な話、極地域の白夜のこともある
-
ロシアのピネラからの写真を見た限りでは
金星の高温が理解しにくいんだけどな
ピネラの写真の小さく映った左右の端の風景や
地質的な石板の熱割れのない地面
多分に地球で言う干ばつ的な地面を想像したのだが
それほどの高温に晒された地面とはかけ離れているんだけど
あれでは一般的な温度より少し高温なだけとしか言いようがないんだよ
ピネラにしても水分がゼロではないと思うのだが
水蒸気も不明だが、それは仕様かもしれないので不明
それにしても常時地球温度で400度近い環境には見えないけど -
金星の雲の量は灼熱の地上からの蒸発にしても
雲の密度が薄い気がするし風に流れているにしても
高温の風ともいえないような
もっと乳房雲のような密度でぎっしりと詰まっているような気がするんだが
金星の自転速度や公転速度溶岩が流れ
火山が噴火し湿度も高い割には地面は乾燥している
高温多湿でもない
よくわからないんだな -
ベネラ?
-
地球上に氷河がある時代を氷河期という。
南極大陸、アイスランド、グリーンランド、アラスカ、カナダ北部、シベリアに氷河がある以上
現代は氷河期
何が地球温暖化で危機だマスゴミよ -
マジかよ、金太の大冒険?
-
ビックリIFで金星人(それも地球人と文明LV同じくらい)がいたら。
月到達でショボンとせずに双方邂逅するまで宇宙開発熱盛んだったのかな=。 -
磁場が弱いのが原因だろ
-
磁場が弱いことが水の流出を加速させたと言われてるし、
それと太陽に近いから太陽風が強くて上層に上がった水を吹き飛ばしたとも
個人的に考えたのがスベンスマルク説からの類推
太陽により近いということは太陽風が地球より遥かに強くて、銀河宇宙線がブロックされる
それで(水惑星だったとき)雲の発生が少なくてより加熱されやすくなった?
いずれにしても日射が地球より強かったという単純な問題じゃなくて
太陽に近いことによるその他の問題もたくさんある -
わたしのたったひとつの望み
可能性野獣 -
まるで loserの将棋だな
-
>>90
水蒸気じゃなくて光分解された後の水素じゃないかと思う -
水素が太陽風で飛ばされていなければ、また酸化されて水に戻れるのにって差か
-
普通に太陽に近かったからだろ
-
世界の為に、アグネス募金宜しく
-
>【宇宙】それは未来の可能性
スタトレか?w -
恐怖に付け入る科学的記事w
-
>>1
水蒸気が増えると地表を覆う雲の割合が増える
雲は白くて光を反射するから、温度を下げる要因になる
って感じで負のフィードバックも発生するから、
温暖化ってそー単純に一直線ではすすまないんじゃね? -
温暖化詐欺師は今日も行くwww おい不正多。
-
結局、各国の政治家は既得権益で動いて私服肥やしに政治を利用するので、放置だね。
↑今すぐ読める無料コミック大量配信中!↑