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科学ニュース+
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【宇宙科学】天の川銀河の直径、これまでの10倍『100万光年』[6/30]
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天の川銀河の直径、これまでの10倍『100万光年』
http://zapzapjp.com/55503832.html
2019年06月29日
ZAPZAP!
【科学(学問)ニュース+】
太陽系が位置する銀河系、天の川銀河。
その大きさについてはこれまで10万光年(光の速さで10万年かかる距離)とよく用いられていたのですが、
東北大学や国立天文台などの共同研究チームによると観測の結果としてこれまでの約10倍以上、
100万光年の大きさがあることが分かったとのことです。
>東北大学、法政大学、東京大学、国立天文台などのメンバーからなる共同研究チームは、
>すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam (HSC) が撮像したデータを用いて、
>私たちの住む銀河系の最遠端、すなわち銀河系を形作る星ぼしの世界の境界をはじめて見極めることができました。
>その境界までの距離は半径約52万光年もあり、
>銀河系中心から太陽系までの距離 (約2万6千光年) の20倍にもなることがわかりました 。
>観測成果 - 銀河系の端が見えてきた - すばる望遠鏡
>https://subarutelesc...9/06/20/j_index.html
「天の川銀河の直径は10万光年」というのは切りのいい数字であるため覚えやすく
様々なサイトやテレビでの宇宙関連番組でも「10万光年」という表現が用いられていました。
もちろんこれは実際に観測した結果で誤りではないのですが、
今回すばる望遠鏡を用いた観測の結果として直径が約104万光年あることが分かったとしています。
なぜ大きさが10倍も大きくなったのでしょうか。
天の川銀河については画像等でも想像図が作られているのですが、
あれは『銀河系円盤部』という星々が密集したエリアにのみ限らています。
しかし、その周辺には『ハロー』と呼ばれる領域があり
ここには小さい銀河球状星団が150個ほど存在していることが確認されているそうです。
すばる望遠鏡のホームページによると、
銀河系円盤部の外側にあるハローに存在する明るい恒星『青色水平分枝星』などと観測した結果、
その分布が銀河の中心から外側に広がるにつれ減少していき52万光年の位置から急激に数が減少していることが分かったといいます。
したがって、半径52万光年(~65万2000光年)が銀河系の境目になっている可能性が高いという結果に至ったとしています。
今回の観測結果を受けて天の川の大きさについては
「10万光年」という表現から「銀河系円盤部の大きさは10万光年。全体は100万光年まで広がっている」
という長い表現をしなければなくなる可能性がでてくることが予想されます。 - コメントを投稿する
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宇宙ヤバイて事でおk?
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おーくせんまん おーくせんまん
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>>2
いや、ワシらには関係のないこと -
宇宙の半径って450億光年くらいだよね
意外と宇宙って狭いのん? -
>>4
天の川銀河に地球あるぞ? -
アンドロメダは?
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そんなもん銀河の勝手だろ?
いったい何してるんだよ?
ちったぁまっとうに働けよ -
あと20万年後にはアンドロメダ銀河と衝突するって聞いてるのに、
まさかのもうすでに衝突始まってた説 -
100万光年って広すぎ
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>>14
観測できる宇宙の範囲がそれくらいで、その外にも星々が存在するもよう… -
天の川銀河だけでも無数の恒星があって、それぞれに太陽系のように惑星や衛星があるだろうから、もの凄い数になるが、銀河もまた無数にあるというね。
あっちこっちに生命体が居ても不思議ではない。 -
えっ?
アンドロメダまでの14万8千光年って、銀河系直径のの15%ほどしかないのか?
両銀河って一部、交わってでもいるのか?! -
(◎▲◎;)10倍だぞ10倍!
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領土宣言に先手を打ってアンドロメダとの紛争開始か。
あっちの方が勢力はでかいぞ。
まあ、乙女座銀河団から見れば田舎の争いだけどな -
地球が存在する太陽系は天の川銀河の端ではなく、むしろ中心に近いところにあったということですね
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遠い未来には、
「そっからそこまでの銀河はウチの土地!」
とかいう資産家も出るんだろうかw -
そのうち、それより狭い論が出てくるべ。
無理だよ、解明は -
天の川銀河みたいな銀河が何億もあるんでしょ?
気が遠くなほどの大きさだな -
つまり、天の川銀河を脱出するのに50万年弱かかるわけだな。
光の速さで移動したとして。 -
もうすぐミルコメダ銀河と呼ばれるのか?
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マルコメダって長野? それてとも名古屋?
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>>30
もう∞ってことでいいんじゃね??? -
天文学の誤差って10倍が当たり前なんでしょw(^o^)
まぁ、なんと大雑把な世界なことよ
宇宙ヤバイ超やばいwww -
しかし宇宙人はいない
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太陽系の大きさをどこまでとするかみたいなもんだよな
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加古里子の本で見た
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こんな事言い出したらおとめ座銀河団も銀河系の一部なんじゃねえの
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太陽系でたとえると、「今までは海王星までを太陽系と呼んでましたが、今後はオールトの雲までを太陽系と呼びます」みたいな感じ?
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520万光年の位置からさらに急激に数が減少していたら半径1040万光年
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地球も地上100キロから宇宙っていうけど、
大気圏は800キロぐらいあるし、水素は何十万キロ先にもあるらしいよ -
今まで通りでいいよ。
他の銀河の大きさまで変えなきゃならないだろ。 -
銀河系って平ぺったい形状なのか
なんで川状に見えるんだろう -
太陽系も広がってるし、宇宙じゃ10万光年も100万光年も誤差みたいなものだろ
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やはり宇宙はどんどん広がって、ひきさかれて終わってしまうのか
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アンドロメダの方向に天の川銀河の円盤が広がっているわけではないから、接触はまだ何じゃないの?
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どーだってイイよー
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すべてはオマイラの脳内の想像物
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>>47
円盤が広がってるんじゃなくて、球状のハローが広がってる。だからアンドロメダ星雲の方向にも広がってる -
じゃあアンドメダは200万光年も拡がってるのか
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>>1
そのうち地球も呑み込まれるぞ -
そのうちに、中国が銀河の領有権を主張し始めるのでは?
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つまり、俺のアルファードで何分かかるの?
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10倍しても下の銀河には全然及ばんらしい
http://livedoor.blog...mgs/b/d/bd8a6aa2.jpg -
散歩に行こう
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宇宙はこんなにデカイのに、光以上の速度では移動できない不思議。
隣の恒星系に行くだけでも何光年も掛かる。
もー少し宇宙大航海時代とかやりやすくしといて欲しいもんだわw -
狭いもんだよ銀河系〜
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13kmや
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>>57
光の速度に充分近い速度出せればアンドロメダ星雲にでも時間かからずに行けるよ。ただし地球に帰ったら何百万年もたってるだけ。 -
地球を130億分の1スケールにし、直径1mmの砂粒程度の大きさと考えます。これだと、地球が太陽を回る公転軌道は直径約23m、小さな公園ほどです。太陽は直径11cm、野球ボール大になります。
公園の端にある砂粒が地球で、中心に孤立するボールは太陽ということですね。ここの砂粒よりさらに小さいものが水星と金星です。
太陽系全体が直径690mで、上記の公園より、もっとずっと広い公園です。この全体に、太陽以外に、砂粒やら小石が合わせて8個散らばっています。惑星達です。
惑星の中で一番大きな木星も、直径11mmの小石です。他の星々(月や小惑星など)は言ってしまえばホコリサイズ。
ボール大と8個の小石と砂粒、たくさんのホコリが太陽系の中身ということで、両手のひらに乗りますね。砂粒の表面にへばりつく、目を凝らしても見えない存在が人類です。
太陽から一番近い恒星は、3千km先、北海道から沖縄くらい離れています。
北海道にある広い公園が太陽系、沖縄の公園が隣の恒星系です。銀河系はそもそも地球の中に収まりません。地球の6千倍くらいの大きさです。
そして宇宙全体が、その13万倍くらい(現時点で確認出来るだけの規模の話です)。 -
…ということは、ヤマトはワープしまくっても銀河を離れられない?
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>>4
お前がこの先ハゲるかどうかくらいには大事なことだぞ -
もうすぐ七夕か。天気が良ければ空でも見上げてみるか…
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一千万年銀河
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直径が10倍って、面積では100倍で、体積では1000倍だろ
それじゃー経済学よりえーかげんだろ -
大小マゼラン星雲は銀河系の中にあったということ?
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>>10
天の川銀河は地球から見ても地球を内包する銀河なので測るのに苦労するだろうけど、
アンドロメダ銀河は天の川銀河外の銀河なので測定は容易になる。
ただ、今回のような「基準の見直し」を伴うとなると、アンドロメダ銀河の直系も変わってくる可能性
も出てくるね。 -
定義の問題だろ
どこまでを銀河とするか
定義によってどうにでもなる -
>>69
100万光年先の星雲でない星や星団がやっと見えたんだからしょうがない -
とりあえずいっぱい。
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例えば銀河IC1011は直径600万光
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おいしさいっぱいハローズ
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3D図くらいつくれよw
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爆発的にものすごい速さで広がって行くんだから
観測するたびに大きくなるんだろう? -
宇宙にある星の数も大幅に修正しなきゃと
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>>80
出来なゃい -
銀河の端とは
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>>81
不思議だにゃ〜 -
宇宙はどこにあっても中心
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えっ?
それなら、14万8千光年先のマゼラン雲って、扱いはどうなるの?
銀河系の一部でした、とか? -
例えばハイペリオンは底面の円の直径がおよそ「2億光年」、高さがおよそ「5億光年」の円柱銀河団
天の川銀河の10万個分の体積を持つ -
もっと大きなスケールから見たらミルキーウェイとアンドロメダは1つの銀河という括りかもしれん
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光一千万年
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外から見たら触覚銀河みたいだったりして
マゼランあたりはちぎれた欠片で -
200万光年の外から見た天の川銀河
↓ -
こんな銀河の中を864000km/hで移動してる太陽系には
ブレーキもアクセルも無いというヤバさ -
ラニアケア超銀河団の全体図
天の川銀河はこの図(620×620ピクセル)の0.1ピクセル程度の点
https://i.imgur.com/DaJyQL7.jpg
全宇宙が観測可能な宇宙よりも「小さい」という可能性もあり、2004年のある論文では全宇宙の直径の下限は24ギガパーセク
この中心の明るい点がラニアケア超銀河団だが、同じような模様が24個あるのが宇宙全体という事になる
https://again.lunacl...y-filaments-1gpc.png
実は宇宙はこんなに小さくてドラクエの世界なのかもしれない -
>>23
東村山市民からすると板橋区民が都会に見えるみたいな感じだろうな。板橋区民はずっと東京23区が東京都だと思ってて東村山市も東京都と知ってニュースになってるみたいな。 -
そもそも明確な輪郭があるわけじゃなく、
なだらかに密度が下がるだけなんだから、
「どこまでを銀河に入れるか」
というのは言葉の定義の問題でしかないような。 -
流石にサイズがおかしすぎるだろ
行けもしない生命体がそこまで観測できることをにも違和感を覚えるしな
多分何らかの技術的トリガーによって、物理的な距離が意味をなさないようになるんだろう -
全部おれさまの領土だ!
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