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文学
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吉行淳之介
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二流の作家と言われるかもしれんが、俺は文章が好きなんよな
まだ全部読んでないが、読み返すなら吉行、真似るなら吉行だな - コメントを投稿する
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安部公房と吉行淳之介はともに生誕100年だが、
巷の本屋では安部特集だけで、吉行は当然無視
吉行がいいなんていうヤツは鑑識眼がないとバカにするよ -
まあ残るような作家じゃねえわなあ
一応掌篇全集が復刊されたが、ほとんど絶版になってる
三島、安部も好きだが残っていくな -
作家をランク付けしていくのは純文読者の悪癖だと思うわ
自分が読むことで価値が変わる、くらいの気概が無いのか -
わたしたちには吉行淳之介は不要だw
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吉行淳之介みたいに酒飲みながら頭使わずに読める小説は貴重なんだよ
絶対需要あるから
俺も吉行派で行くよ -
全集ちまちま集めてる
本人が潔い性格だったんで多くの作品の収録を見送ってるんだよな
歿後出版だが選集的な色合いが強い -
「窓の中」が好きだ
これBSSだろ
わからんやつはググれ -
文章に喚起力がなく、死んでいる
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>>9
お前に想像力が足りないだけ -
初めて読んだのが、『蠅』なんだが、あれって男の性欲のメタファーだろ
仲良くしていた青年の背中一面に集る蝿を見て避けるようになった
という
今でいう「ぬいペニ」現象ってやつだ
ミソジニーの作家と言うが吉行はこのあたり、なかなか女を捉えてるなと思う -
「くちびるの形」はクズな男ほどモテる、話
こう考えてみると最近アンチフェミ界隈でささやかれている話のほとんどは吉行がとっくに書いていたんだなあと -
>>9
俺はあの文体好きなんだけどな -
たとえば『闇のなかの祝祭』、情痴を描いたこの私小説、
喜劇的要素があるにもかかわらず、文体がクールなため笑えない
岩野泡鳴や近松秋江なら自分をアホ設定できたのに、ダンディを
気取る吉行は自虐できず、中途半端だ
二人の女も面倒くさい連中で、よくこんな人間とわざわざ
付き合うなとうんざりさせられる -
「日本一のモテ男」吉行淳之介は理解っていた、超シンプル「モテるために必要なこと」(現代ビジネス)
https://news.yahoo.c...e8a7a8a6e8dd9060b66e -
独特のクールな冷めた感がいいんだわな
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文学板でこのレベルの書き込みか はぁ
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確かに
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5ちゃんねるの書き込みに何言っているんだか
文句あるなら、自分が立派な書き込みしてみろよ
できもしないくせに -
>>19
文句はない。お前の書き込み含めてため息をついているだけだ -
できないヤツほど高望み
こっちがため息つきたい -
>>21
独特のクールな冷めた感がいいんだわ、で終わらせていい作家か? またため息が出たわ -
>>22
終わらせたくないなら、ため息つくのではなく、書きこめよ -
昔の俺はそれなりに文学的野心とかあったんだが
いまはもう文学全体が将来的に忘れ去られんじゃね? どうでもいいになってるからな
まあ適当だ -
昔の野心が忘れ去られそうって、悲しいね。文学って、時代を超えて人の心を動かす力を持ってると思うんだけど。今は情報化社会で、読書する時間とか減っちゃってるのかな?確かに、文学が忘れ去られる未来も想像できるけど、それでも希望は捨てたくない。新しい形で、新しい読者と出会える文学作品が生まれてくることを信じていたい。
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腿膝三年尻八年か
まあ、達人といえば達人だな -
対談で、電車内の痴漢についてしゃべっていて
自分は直接さわったことはない、丸めた新聞紙の先でおっぱいつつくぐらいの
ことしかやったことはない、と言っていた
今だったら捕まっててもおかしくない
昭和中期はおおらか、というか、がさつな時代だったな -
『闇のなかの祝祭』は、人間の心の奥底にある闇の部分を鮮やかに描き出した作品でした。主人公の葛藤と苦悩は、読者に深い共感と衝撃を与えます。
物語の中で、主人公は自身の内なる闇と対峙し、その中で苦しみながらも成長していく姿が描かれています。この過程で、私は自分自身の心の奥底にあるものを深く見つめ直す機会を得ました。人は誰しも心に闇を抱えているものですが、それをどのように受け止め、乗り越えていくのか。この作品は、そんな普遍的なテーマを問いかけてきます。
特に印象に残ったのは、主人公が孤独と絶望の中で感じた孤独感です。現代社会において、多くの人々が孤独を感じているのではないでしょうか。この作品は、そんな現代人の心の闇を映し出す鏡のような存在と言えるでしょう。
この作品を読んで、私は自分自身の生き方について改めて考えるようになりました。人はなぜ生きるのか、何を求めて生きているのか。この作品は、そんな根源的な問いを投げかけてくれます。そして、自分自身と向き合い、自分の人生を主体的に生きていくことの大切さを教えてくれました。
『闇のなかの祝祭』は、決して楽な読書体験ではありません。しかし、この作品を読み終えた後、私は自分自身の心の成長を感じることができました。読者の心に深く残る、一冊の名作だと思います。 -
このスレ数が結局は現在における吉行の評価ということになるのか
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『暗室』と「目玉」が好き
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『夕暮れまで』で見限った
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「砂の上の植物群」は完全に想像で書いたんだってね
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>>32
退屈極まりない -
>>32
吉行は大好きなんだけど『砂の上の植物群』はいまひとつだったな。読み返すのは初期の短編。『娼婦の部屋』とか『原色の街』とか『驟雨』とか -
>>26
達人なのにドロンの映画「太陽がいっぱい」がゲイ映画だというのを見抜けなかったんだよねえ。淀川長治に指摘されて悔しがっていた。
男と女は達人だが、男と男はダメなんだな。そういうところに昭和を感じる。 -
>>35
そりゃ淀川はそっちは達人だから -
「戦中少数派の発言」
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昭和十六年十二月八日、私は中学五年生であった。その日の休憩時間に事務所のラウド・スピーカーが、真珠湾の大戦果を報告した。生徒たちは一斉に歓声をあげて、教室から飛び出していった。三階の教室の窓から見下ろしていると、スピーカーの前はみるみる黒山の人だかりとなった。
私はその光景を暗然としてながめていた。あたりを見まわすと教室の中はガランとして、残っているのは私一人しかいない。そのときの孤独の気持ちと、同時に孤塁を守るといった自負の気持ちを、私はどうしても忘れることはできない。
旧制高校に進学してあたりを見まわすと、私に似た生理に属する少年は、中学校のときに比べれば多くなっていた。あの時代ほど友人になれるかどうかの判別が明瞭だったことはない。二言、三言話し合えば、すぐに分類がついたのである。そして、青少年を軍国主義に統一しようとした当時の権力のやり口が、どうしようもない程の愚劣さを含んでいたことが、私たちの生理を原型のままに維持させて行った。
昭和二十年の八月十五日を境に、それまで死ぬことばかりを考えていた私は、生きることを考えなければならなくなった。そのとき私を襲ったものは解放感と、同時に思い詰めた気持ちの行き場所を失ったような虚脱感であった。
結局、戦争が終わって私たちに残された二つの大きなものは、この虚脱感と人間に対する不信の気持ちであったといえる。そしてこの二つは、今でもたえず隙間風のように私の心の中に吹き込んでくる。(略)
・・・なんていうか、この名文にはひたすら圧倒される。昭和も令和も関係ない。ひとりの厭戦家の孤高な意見が時代をこえて息づいている。 -
二流の小説家、一流の人間
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>>38
これくらい早熟だった理由を考えると、やっぱり吉行エイスケの子だなあと思う。エイスケの方を読みたくなってきた。 -
ほとんど書かないが、母あぐりの兄弟二人も特高警察につかまっている
筋金入りの反ゾル一族 -
三島に比べると吉行は作家以前に人間として誠実だった
死ぬつもりが即日帰郷
三島は病気をよそおい梓の助けで即日帰郷→「仮面」ですっとぼける
人間としてはクズ
もうアレをやるしかなくなる
文学に魂を売ったツケが回ったのだ -
吉行はあとになるほどつまらなくなるように思う
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同世代の作家たちに比べて読書量が少ない。自分の感性だけを頼りに創作を続けるのは限界があるな。
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取材して書く事を極力拒んだ作家ね
(エンタメや中間ではかなり注力した)
文学系は頑固に反素材に徹する
・・・篠山紀信とベニスに行ったがホテルに籠って何もしない
グズグズ寝そべって妄想に耽るだけ
しかし正直でユニークな紀行文に仕上がる
圧巻は『湿った空乾いた空』
宮城まり子とのスキャンダラスな不倫旅行を綴った
マニアの推す大人むけ最高傑作 -
>>45
『原色の街)や『娼婦の部屋』とかも取材なしだったの? -
>>43
最初から最後までつまらん作家 -
>>47
吉行の良さが分からないとは。普段どんな本を読んでいるのだ? -
>>49
なるほど。それだと荷風もダメなくちか? -
同じパパ活小説でも秋声の『仮装人物』と吉行の『夕暮まで』は月とスッポンだ
荷風は微妙な作家だな -
>>49
ダッサ -
今フランスで人気らしいけどねヨシユキ
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文学評論は全部「ホンモノがわかってる君」をターゲットにして商売してきたから文学に詳しければ、詳しいほど幼稚な人間になるという恐ろしい仕組みなんだよ
安心とプライドを与える自己実現商法のひとつなわけだ
偏見や権威に囚われずフラットに良いものは良いと判断できる人間はほぼいないですよ。 -
>>51
荷風も吉行もダメということはお前さん女にモテないだろう -
宮城まり子と銀座のホステスの回想録を読んだことがある。他にも女がいたし回想録書いているかもしれない。こういう作家は稀だろう。
吉行淳之介に実際に会ってみると男でも惹き付けられるような魅力があったとか。こういうのは風貌や写真ではわからないな。 -
まったく繊細そうではない枯れた大声の持ち主
暗室の主人公は伝説の男中田氏w
大塚の影に居た二番目(三番目?)の情婦は唯一の美人 -
宮城まり子なんて美人じゃないし、かなり面倒くさい性格
女にモテた男がなぜこんな女とくっつくのか、わけわからんな
若くて性格のいい美人にモテる俺には吉行の女の好みは不思議だ -
そら、平凡なあんたより遙かに生々しい生き方をしてきたんだから、あんたにはわけわからんだろうさ
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吉行追悼号に載った一文が忘れ難い
書いたのは、旧制静岡高で吉行と同寮だったO氏(中央大名誉教授)
戦時中のある日、氏は自分で抑えようのない憂愁の沼に嵌り込んでいた
事情には一切触れていないが、自殺の一歩手前だったという
吉行は無言で自分の傍から離れなかった
膝に顔をうずめてモガキ苦しむ自分に何の問いかけもせず
立ち直るまでそれとなく寄り添ってくれた
吉行はそんな男だった(身近な人ほど彼を慕う) -
宮城まり子がねむの木学園をやり始めた時、吉行は趣味だろうといって表面は無関心だった。けれども宮城まり子にとっては支えになっていたはず。
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>>53
誰かが映画化しそうなもんだ。吉行の小説とフランス映画は親和性が高いように思う -
吉行淳之介が訳したヘンリー・ミラーの短編集が好きです
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ミラー翻訳は生田耕作が絶賛してた
弟子たちに読ませてもっと日本語を磨けとハッパかけたらしいが
吉行の文章って努力してどうにかなるレベルなのか? -
福武文庫は質感がよかったな
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代表作
『驟雨』(1954年)
『砂の上の植物群』(1963年)
『不意の出来事』(1965年)
『星と月は天の穴』(1966年)
『暗室』(1969年)
『鞄の中身』(1974年)
『夕暮まで』(1978年) -
>>67
いたいた、代表作厨ww -
英語読めないんじゃないのかこの人
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「桃膝三年尻八年」の意味をChatgptに効いたらてんで答えになってなかった
まだまだ修行が足りませんな -
訊いたら
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色気のないおっさんが女の尻をなでてもセクハラにすぎないが、
吉行がなでると女はうっとりと彼の顔を見つめたという伝説
女にモテたくて仕方のない男にとって羨ましい限りだが、
そんなことどうでもいい男にとってくだらない話だよな -
>>31
俺も同じ。初期の短篇と比べて『夕暮まで』での劣化の激しいこと。ただのエロジジイで渡辺淳一や武智鉄二と同じ -
エロも文学、芸術まで昇華出来ていればいいのだがこの三人の場合は単なるエロジジイ
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「桃膝三年尻八年」は、一般的には「年を取ると、桃のように柔らかかった膝が三年で硬くなり、尻が八年で柔らかくなる」という意味のことわざです。具体的には、歳を重ねると膝が硬くなり、尻が柔らかくなるということを象徴的に表現しています。
まだまだだな
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