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文学
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【赤狩り】蓮實重彦11【君が代=日の丸】
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前スレ
【ショットとは何か】蓮實重彦10【三部作】
https://mevius.5ch.n...cgi/book/1726664245/
Contre Champ
2006-07-22
蓮實重彦とことん日本映画を語る VOL.15
本題に入る前に蓮實氏が会場の聴衆に「溝口を十本以上見ている人」と手を挙げさせたと
ころ、驚くべきことに一割に満たなかった
溝口を見ないで「愛国者」などと名乗
ってはいけない。「日の丸」「君が代」と溝口のどっちが大事だと思っているのだ、と蓮
實氏は檄を飛ばす。 - コメントを投稿する
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「溝口を見ないで愛国者と名乗るな」蓮實お得意のハッタリをかました発言で、
自分で思考しないあやふやな人間はこれに一発でやられてしまう
日本を愛することと溝口健二という監督を高く評価することは本来関係ない
我々は映画監督や小説家をその国籍で区別し、日本人だから高く評価することはないからだ
世界映画共和国や世界文学共和国の住人として、国籍を問わず、
いいものはいいと素直に評価するスタンスこそが大事である
ちなみに自分は溝口を最高の監督の一人と評価し、
とりわけ「浪華悲歌」と「近松物語」を絶賛する -
パラパラ映画手帖
没後50年溝口健二国際シンポジウム(その2)〜お薦めの溝口監督作品〜
2006-09-01
柳町光男監督は、「雨月物語」の京マチ子が登場するシーンや、
「赤線地帯」で三益愛子が発狂するシーンもすごいが、
全体の完成度からいって「近松物語」、 -
山崎貴監督も、最後のシーンで、他人からは不幸に見えるのに、本人たちはむしろ幸せに感じている、と
マルチの視点を客に感じさせる「近松物語」、 -
井口奈巳監督は、溝口監督は観客の期待を裏切ることが意外に多く、特に「噂の女」、
小説家の阿部和重さんは「名刀美女丸」と「元禄忠臣蔵」、
山根貞男さんは最近、映画館で観て、あらためてその美しさに惚れこんだ「雪夫人絵図」、 -
蓮實重彦さんは「残菊物語」で泣いてください、と。
そして、ビクトル・エリセ監督は、1952年以降の全作品、
ジャン・ドゥーシェさんは1951年以降の作品と言われました。
1951年の作品は「お遊さま」「武蔵野夫人」でした。 -
淀川長治も「残菊物語」を溝口のベストと評価した
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「日本映画における女性パイオニア」プロジェクト
今日から渋谷シネマヴェーラで始まった成瀬巳喜男監督特集「初めての成
瀬、永遠の成瀬」。3/22(土)『舞姫』15:25の回上映後には、出演者の
女優岡田茉莉子さんと蓮實重彦先生によるトークショーが行われる予定で
す。『舞姫』は岡田さんが初出演した作品。ぜひチェックを!!
2025年3月20日 -
近松のラストはグッとくるな
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淀川さんの溝口のロストフィルムを語るときの温度差は特別だった
淀川さんの好きな溝口はロストフィルムだと思う -
磯田勉
成瀬巳喜男は1986年の三百人劇場の特集が再評価を促したと思う。並木座
などで定番作品が繰り返し上映されていたが大規模な回顧上映ははじめ
て、好評につきすぐに二回めをやった。高峰秀子と佐藤忠男の対談、蓮實
重彥や小林信彦の講演も行われた。このときいらい、名画座で特集が徐々
に組まれるように。
小津・黒澤・溝口は映画会社が自社で映画祭をやるようになり、いわゆる
売り止めになって名画座で上映できなくなってしまった。成瀬はその点、
そうした囲い込みがなく、稼働プリントも比較的そろっていることから、
名画座でひんぱんに特集が組まれている。東宝が旧作に対して消極的なの
が幸いした。
2025年3月23日 -
日本の名匠シリーズだけで番組編成してた並木座では小津黒澤に混じって成瀬も定期でやってたような
成瀬には登場人物が駅前の3番館あたりで映画見る作品がある
そんな気の置けない作風がミニシアター前夜の名画座に好まれたのか -
KNM
小林旭の妻、青山京子
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1956年の新珠三千代
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香川京子
https://pbs.twimg.co.../GYi1h2PasAY81ME.jpg
溝口健二。1956年の抱負は「会社の方針に従うので特にない」。
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2024年9月28日 -
1978年1月号「特集=反=哲学 フーコー・ド
ゥルーズ・デリダ」
・ 渡邊守章・豊崎光一・蓮實重彦「共同討議 猿とデリディエンヌ あるい
は権力と知について」 〔渡邊守章『フーコーの声 思考の風景』哲学書
房、1987〕
https://pbs.twimg.co.../GMSkWgyb0AALiZu.jpg -
che bunbun🐝 3/15(土) GUY MADDIN特集パンフ寄稿
映画批評系は以下の分類で選定した。
■初級
他なる映画と
■中級
ばらばらとなりし花びらの欠片に捧ぐ
サバービアの憂鬱
■上級
〈アメリカ映画史〉再構築
蓮實重彥を入れなかったのは、難しいから以上に権威主義に批判的眼差し
を向けるべきという私からのメッセージです。
2025年3月28日
??橋佑弥
昨日発売『キネマ旬報』2024年10月号、蓮實重彦×ベルナール・エイゼン
シッツの東京藝術大学大学院特別対談採録抜粋頁の片隅に「※この対談の
全文は、藝大を訪れた海外映画人のトークを集成した筒井武文編著『映画
の言葉(仮)』(来年3月刊行予定、東京藝術大学出版会)に収録されま
す」とある
2024年9月21日 -
映画評論がアカデミックな権威でガチガチになっているのは映画がすでに死んで化石化して博物館行きになっているってことでしょ。
サヨナラサヨナラサヨナラの人やイヤ~映画ってホントにいいもんですね~の人の時代は映画がまだ生きていたんだよね。
蓮實重彦なんかはフランス文学者の道楽で映画を囓っている異端児がお似合いだったのに。 -
ヘミングウェイの『陽はまた昇る』(26)以外の長篇小説のストーリーってハーレクイン・ロマンスみたいやな(ハーレクイン・ロマンス読んだことないけど)
彼はフォークナーの諸作を読んだ時に敗北感を感じなかったんだろうか -
三島由紀夫は大江健三郎に敗北感を感じなかったんだろうか?
三島の知性ならば自分より大江のほうがはるかに才能が上であるとはっきり理解できて辛(つら)かったのではないかと推察(すいさつ)する
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