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鉄道懐かし
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時代を彩った鉄道たち〜鉄道伝説〜 | BSフジ part3
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時代を彩った鉄道たち〜鉄道伝説〜 | BSフジ part2
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鉄道伝説(BSフジ)を語るスレ
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2024年5月6日(月) 24:30〜25:00
第138回「C53形蒸気機関車と若き島秀雄 〜鉄路の継承〜」
きたるべき新世代に向けて設計された旅客用高速蒸気機関車C53。
それは、大正期につくられた名機・C51の後継機として開発された。
思わず息をのむ、機械の極北のごとき完成美。3シリンダーの奏でるリズムは、3拍子のワルツのように軽やかといわれた。
しかし国産初となる3気筒の挑戦は困難を極めた。
そんなC53の設計メンバーには、のちに東海道新幹線の開発を手掛ける若き日の島秀雄がいた。
島秀雄はこう語る。
「合理的なメカニズムは美しくなければならない。美しい機械は、性能も素晴らしい」
しかしC53の開発と運用には、激動の昭和の幕開けを象徴するかのように、数多くの苦難と試練が待ち構えていた。 -
2024年5月13日(月) 24:30~25:00
第139回「京都鉄道博物館 ~鉄道遺産を保存せよ~」
平成 28 年の開業以来、注目されつづけている鉄道文化施設、京都鉄道博物館。
伝統を重んじながらも、常に革新を続ける京都で、鉄道の歴史を通して日本の近代化へのあゆみが体感できる。
国内の鉄道博物館としては最多の、54 両もの鉄道車両が収蔵されている。
時代を象徴するさまざまな車両が、一堂に会するその風景は壮観である。
しかしそのかげには、鉄道遺産の保存を支え続ける、熱きスタッフたち の熱意があった。
博物館開業当時、全国からの機体の搬入は、幾多の困難を乗り越えなければならなかった。
京都鉄道博物館では、数々の名機が歴史の街京都で休息をとる姿と出会うことが出来る。
それぞれの時代を牽引してきた鉄道遺産は、今日も京都の街に汽笛を鳴り響かせている。 -
5月19日に春のSPあるね。
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5/19(日) 12:00~14:00
鉄道伝説スペシャル
「時代を走る鉄道たち 2024春」 -
2024年5月19日(日) 12:00〜14:00
<サンデードキュメンタリー>『鉄道伝説スペシャル「時代を走る鉄道たち2024春」』
春は全国の鉄道で恒例となっているダイヤ改正の季節。令和6年もこの改正の時期に合わせ、鉄道伝説の特別番組をお届け。
新型投入や新路線の話、その一方で消えゆく駅や車両…。
ダイヤ改正の話を中心に、鉄道界のさまざまな惜別と祝賀に想いを馳せ、鉄道好きのメンバーが大いに語り合う。
さらに浅草から日光・鬼怒川方面をむすぶ新型特急車両、東武スペーシアXに石丸謙二郎と久野知美が乗車。その魅力を堪能する。
そして、今回のダイヤ改正から国鉄最後の特急用電車、381系が定期運行を終了。その足跡を振り返る開発物語もお届け。
北陸新幹線の延伸とともに注目したい並行在来線・ハピラインふくいなど、鉄道伝説ならではの視点で鉄道界の移り変わりにスポットを当て紹介する。 -
2024年5月20日(月) 24:30〜25:00
第140回「三岐鉄道 貨物鉄道博物館〜貨物輸送の記憶を未来へ残せ〜」
三重県北部を走る三岐鉄道三岐線。
全線26.5キロという短い路線ながら、JR以外で唯一セメント輸送を行う私鉄として知られている。
その三岐線の丹生川駅には日本初の貨物鉄道専門の博物館がある。
敷地内にはコンテナ輸送が主流となる前に活躍していた貨物車両が並んでいる。
月1回の開館日には、鉄道ファンだけではなく家族連れなどが訪れ、貨物車両と触れ合っている。
博物館を運営するのは、鉄道会社のOBや鉄道ファンのボランティアで構成されるNPO法人である。
開館から20年という歴史は、貨物輸送の記憶を未来へ伝えようとするボランティアスタッフたちの情熱の歴史でもある。 -
2024年5月27日(月) 24:30~25:00
第141回「国鉄キハ10系気動車~重連総括制御を可能とせよ~」
昭和27年。日本初の量産型液体式気動車として生産が開始された国鉄キハ10系気動車。
このキハ10系は、液体を通してエンジンの駆動力を変速機に伝えるトルクコンバーターを使用することにより、複数の気動車を制御することのできる重連総括制御を可能とした。
それにより、昭和27年から昭和32年までの間、700両以上が量産。全国各地の非電化区間に導入され、北海道では、旭川駅から日本最北端の稚内駅までの運行を開始した。
関西本線では、当時非電化区間であった米原〜京都間を競合他社よりも短い所要時間で運行できた。その後、液体式気動車は、現在まで活躍を続けている。
やがて『時代の人気者』として多くの人に愛されていく国鉄キハ10系気動車の開発には、さまざまなドラマがあったのである。 -
2024年6月3日(月) 24:30〜25:00
第142回「横浜市営電車〜庶民を支えた路面電車〜」
明治5年、日本で初めて鉄道が走った横浜。
西洋文化の入り口となった港町も150年の時が流れ近代的なウォーターフロント都市へと様変わりした。しかし、その傍らには人々の心に残る歴史の物語がある。
横浜市内を走る市営バス。クリーム色のボディに青いストライプのカラーリングは、かつてこの街を走り抜けた「横浜市営電車」と同じものである。
横浜市電は軽快に鳴り響く警笛の音から「チンチン電車」の愛称で親しまれ、市民生活の足として欠かせない存在だった。
しかしマイカーブームと共に交通量は増加し、渋滞が原因で利用者が激減する。横浜市電は、昭和47年に廃止されたのだ。
ところが現代になってLRT、ライト・レール・トランジットと呼ばれる次世代型の路面電車が脚光を浴びてきた。
2023年に開業したばかりの宇都宮ライトレールなど、全国的にもLRTで街づくりを目指す自治体が増えてきたのだ。
かつて市電と共に暮らした横浜の街で、今に繋がる路面電車の物語を訪ねた。 -
2024年6月10日(月) 24:30〜25:00
第143回「⼭万ユーカリが丘線〜街を発展させる鉄道をつくれ〜」
千葉県佐倉市に広がる住宅地、ユーカリが丘ニュータウン。1万8千人が暮らすこの街に、住民のためだけに作られた鉄道がある。
ゴムの車輪で走行する3両編成の電車。新交通システムを利用したユーカリが丘線である。
利用するのはほとんどがこのユーカリが丘に暮らす人々。
ニュータウンとほぼ同時に誕生し、40年以上にわたって、地域に欠かせない足として活躍してきた。
実はこの鉄道、鉄道会社ではなく、不動産会社が建設し運営している日本で唯一の路線なのである。
街づくりと一体となった鉄道建設。しかしその誕生には、鉄道事業者ではなかったがための生みの苦しみを乗り越えてきた歴史があった。 -
2024年6月17日(月) 24:30〜25:00
第144回「弾丸列車計画〜島親子執念の広軌鉄道〜」
戦前の日本に超高速鉄道の建設構想があった。
それまでの在来線とは違う全く新しい幹線と言う意味から、「新、幹線計画」といわれた。
当時の報道機関は、これを「弾丸列車計画」と呼んだ。
この計画を開発したメンバーの中に蒸気機関車の黎明を築き上げた島安次郎と秀雄親子がいた。
その計画は、最高速度200キロを目指し東京から下関までを9時間で到達するという、未曾有の速度への挑戦であった。
それは日本本土にとどまらず大陸を渡り中国の北京、南は東南アジア諸島にまで直通列車を繋ぐ。
さらにはユーラシア大陸を横断し、ベルリン、パリ、ローマなどヨーロッパの主要都市と東京を結ぶという壮大な構想だった。
しかしこの壮大な構想は、日本が激動の第二次世界大戦に突入してゆくにつれ、さらなる数奇な運命を辿ることとなる。 -
第133回成田エクスプレスに戻る
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毎年4月~8月まで放送してたのに、今年は6月で終わりで10月までは再放送なのかね
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第110回 沖縄都市モノレール ゆいレールに戻る
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月刊テレビ誌より
10月からは土曜24時半に枠移動 -
を、第145回は新作か。
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鉄道伝説 第145回「国鉄205系電車〜新・三種の神器の開発〜」
10/6 (日) 0:30 〜 1:00
国鉄205系は、昭和60年から分割民営化後の平成6年までに製造された通勤形電車である。
通勤形電車は日本の大都市の経済活動を支えるために重要な役割を担ってきた。
205系は、国鉄分割民営化後もJR東日本とJR西日本が増備を続け、合計1461両もの車両が製造される一大勢力に成長した。
徹底した省エネルギー化と、ローコスト製造を目指して 開発され、その設計思想とスタイルは一時代を築き上げ、
通勤形電車のスタンダードとなった。 ステンレス鋼で形作られた美しい外観は、まさに国鉄がJRへと変遷してゆく時代の幕開けを予感させた。
しかし、その開発には国鉄民営化を目前に、わずか7ヵ月で完成させるという試練が待ち受けていた。
それは技術開発者たちの熱い情熱と、国鉄が改革を遂げるタイミングが見事に結実した名車両であった。 -
昭和戦士の?相棒?が切ない老朽化 姿を消した通勤型電車を掘り下げる 鉄道伝説「国鉄205系電車〜新・三種の神器の開発〜」
https://www.zakzak.c...FNRLQHD2SIAMOOWGL6Q/ -
2024年10月13日(日) 18:00〜19:55
『鉄道伝説大賞2024』
この一年のあらゆる鉄道界の出来事の中から各界鉄道ファンによる審査員が厳選したトピックをプレゼン。
さらに全員でそれぞれのトピックに関しての討議を展開し、「その年に一番気になった鉄道関係トピック」を決定!鉄道伝説大賞を贈る。
時代とともに進化を遂げる鉄道界。60周年を迎える東海道新幹線、今春デビューした新型やくも。
ドクターイエロー(T4編成)をはじめ惜しまれながらも引退を迎える車両や廃止となる路線などなど、それぞれが気になった悲喜こもごもの鉄道ニュースが熱く語られる。
その他にも厳選トピックからは惜しくもこぼれてしまった気になる鉄道界のニューストピックを紹介。
鉄道を愛する人たち、それぞれの想いから鉄道伝説ならではの独自の視点で選ばれる鉄道伝説大賞は果たして何になるのか?
鉄道ファン必見の鉄道年録座談をお見逃しなく!
<出演者>
礼二(中川家)
吉川正洋(ダーリンハニー)
久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)
南田裕介
梅原淳 -
2024年10月12日(土) 24:30〜25:00
第146回「京成都心乗り入れ 〜全線 改軌工事せよ!〜」
千葉と東京の東部を結ぶ京成電鉄は、昭和35年に都営地下鉄1号線とつながり、念願だった都心への直通運転を開始した。
この日本初の郊外電車と地下鉄の相互乗り入れは、都市部の混雑緩和を促すために、運輸省が出した苦肉の策によって誕生した。
幾度となく都心乗り入れを断念してきた京成にとって、願ってもない提案だったが、それを実現するためには線路の幅をすべて変えるという、容易には受け入れがたい選択を迫られた。
改軌するということは、レールの幅を広げるだけでなく、165両全ての台車を変えなければならない。
膨大なコストと労力、工事による利用客への影響など、改軌をすることによる負担の大きさは計り知れない。
しかし、京成はそれらすべてを受け入れて、都心へ乗り入れることを決断した。
こうして、一日も運休することなく全線82.5kmを改軌するという、前代未聞の挑戦が始まった。 -
205、もっと当時の映像なかったのかな
最近やるネタは資料集めが足りない -
山マンの回は面白かった
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2024年10月19日(土) 24:30〜25:00
第147回「時刻表の父・手塚猛昌 〜日本初の月刊時刻表をつくれ〜」
10月5日は、鉄道のとある記念日とされている。
それは「時刻表記念日」である。出版界では、隠れたベストセラーと呼ばれている時刻表。
毎月発行され、鉄道利用者にとっては欠かせない存在である。
現在の時刻表のルーツとなったのが、日本で初めての月刊時刻表「汽車汽船旅行案内」である。
その創刊が明治27年10月5日なのだ。
通信手段も限られていた明治時代に、毎月最新で正確な時間を掲載するという、当時としては画期的な月刊時刻表。
その発行に尽力したのが、のちに「時刻表の父」と呼ばれる実業家・手塚猛昌である。
彼が作り上げた時刻表は、黎明期の鉄道文化の普及に大きな役割を果たしたのである。 -
2024年10月26日(土) 24:30〜25:00
第148回「国鉄183系電車〜鉄道百年改革の切り札〜」
温暖な気候と、海の幸、山の幸に恵まれた千葉県の房総半島では、鉄道開業100年の年である昭和47年(1972年)7月に、房総東線(とうせん)が電化され房総半島を一周する鉄道の電化が完成した。
これまで活躍していたディーゼル動車の急行は電車化され、特急形電車、国鉄183系電車が登場。
また、同時に東京地下駅など3つの新しい駅が完成し、東京-錦糸町間に、国鉄初の本格的な地下路線が誕生する。
183系は、新地下線を経由して房総線に乗り入れることになり、房総西線(さいせん)は内房線に、房総東線は外房線へと名称が変わる。
183系の誕生と共にレジャー用近距離特急電車の時代が幕が開けた。
183系は、当時の最先端の鉄道技術と設計により、快適な乗り心地と優れた性能を発揮。
鉄道旅行そのものを楽しむための、旅のパートナーになることが期待された。
多くの旅客を運んだ183系は、特に、東京を中心とした首都圏から長野や甲府、北陸や信越地方の路線で活躍する。
昭和62年(1987年)の国鉄分割民営化後も183系は活躍し長年に渡って、多くの人々に親しまれる存在となったのだ。
日本の鉄道史において特筆すべき国鉄183系電車は、どのように開発されたのだろうか。 -
2024年11月2日(土) 24:30〜25:00
第149回「リニアメトロの父 今岡鶴吉 〜都市交通の改善に夢をかけた男〜」
東京の地下を走る大江戸線や、大阪の地下を走る今里筋線など、日本全国6都市で地下をつないでいる新しい地下鉄、リニアメトロ。
このリニアメトロとは、リニア中央新幹線が採用した浮上式とは、違ったタイプのもので、車輪式といわれるリニアモーターカーである。
車輪式は、推進力にリニアモーターを使用し、車両の支持、案内は、レールと車輪が行う。
構造上、車輪の直径を小さくし、車高を低くできることからトンネル断面を小さくすることができるのだ。
リニアメトロは、この利点を生かすことで1キロ当たり約250〜400億円ともいわれる地下鉄の建設費を削減できることから全国6都市の自治体に採用されることになった。
1990年に大阪で開催された国際花と緑の博覧会。
この花博のメイン会場と市の中心部を結ぶアクセス路線である鶴見緑地線でリニアメトロは、初めて実用化された。
この先進的なリニアメトロを世に出したのは、明治生まれの鉄道省出身者。
徹底した現場主義でありながら、未来志向のアイデアマン、今岡鶴吉という男である。
今岡は、鉄道省、国鉄時代には、多くの事業を成功に導き、国鉄の役員にまでのぼり詰める。
さらに晩年は、大阪市交通局長として,地下鉄網の建設を推進、大阪の交通事情を改革した。
そして、リニアメトロという次世代の地下鉄に着想し、その研究開発から実用化に成功。
今岡のリニアメトロは、後に鉄道業界を大きく動かすことになる。 -
公務員を十把一絡げに批判するのはやめるべき
今岡氏のように、功績を残す人もいらっしゃる -
2024年11月9日(土) 24:30〜25:00
第150回「C57形蒸気機関車〜貴婦人と呼ばれたライトパシフィック〜」
戦前の昭和初期に開発された、中型旅客用蒸気機関車C57 。
大正期のC51を補充するかたちで設計されC54、C55を引き継いで生み出されたライトパシフィックである。
そのスリムなシルエットから、貴婦人の愛称で親しまれた、日本の近代蒸気機関車で最も端麗といわれた。
フランスの作曲家オネゲルの管弦楽のモチーフにもなったパシフィック231の車軸配列。
世界中で愛されたこの形式は、C57にして中型旅客用蒸気機関車の完成形といわしめた。
高速旅客型としての高出力と、亜幹線にも投入できる軽量化を両立させたライトパシフィック。
そんなC57の陰には、日本の鉄道技術を大きく支え続けた人物、島秀雄が存在した。
彼が現場で築き上げた技術開発の精神が、遺憾なく発揮された、蒸気機関車黄金期の名車両であった。 -
2024年11月16日(土) 24:30〜25:00
第151回「近江鉄道〜上下分離方式で再生を目指せ〜」
滋賀県東部を走る近江鉄道。
明治時代から貴重な公共交通機関としてこの地域の発展に貢献してきた。
120年の歴史を持つこの鉄道は、いま大きな転換期を迎えている。
2024年4月(今年4月)、近江鉄道は上下分離方式で新たな出発をすると発表し、大きな話題となった。
線路や駅舎などの鉄道施設は一般社団法人の所有となり、近江鉄道は鉄道の運営だけを行うことになったのだ。
長年にわたり赤字を抱え、事業継続が困難になった鉄道をどうすればよいのか…廃止か、存続か、沿線自治体を巻き込んだ、およそ8年にわたる議論。
廃線もあり得る状況の中で、再生に向けての第一歩を踏み出した近江鉄道。
そのカギは地域との共生であった。 -
2024年11月23日(土) 24:30〜25:00
第152回「長野電鉄 0系 OSカー 〜会社員と学生のための車両をつくれ!〜」
昭和42年、長野電鉄が本格的な通勤電車として開発した「0系 OSカー」がデビューした。
斬新なデザイン、強力なモーター、先進的な装備、鮮やかなカラーリング。
そして何よりも注目を集めたのは、19.5メートルもある車両と、片側4扉の採用だった。
一見すると、中堅の地方私鉄には、オーバースペックな車両に映る。
大手私鉄でも珍しい4扉の大型車体を、なぜ、長野電鉄は導入することにしたのだろう?
そこには長野電鉄に限らず、地方都市周辺の鉄道が抱える、構造的な問題があった。
通勤・通学時のラッシュを緩和するために、長野電鉄が打ち出した答え…、
それが「0系 OSカー」の導入だった。 -
更新が無いけどなにがあったろ
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鉄道伝説 国鉄EH10形〜マンモス電気機関車の底力〜
12/1 (日) 0:30 〜 1:00 -
2024年11月30日(土) 24:30〜25:00
第153回「国鉄EH10形 〜マンモス電気機関車の底力〜」
昭和25年(1950年)6月、朝鮮戦争が勃発した。
アメリカ軍の兵たん拠点となった日本では、戦争関連物資の輸送が急増し、「朝鮮特需」と呼ばれる経済ブームが到来する。
当時の東海道本線では、貨物輸送の需要が多く、最大1200tの重量級貨物列車が大型蒸気機関車の牽けんにより運行されていた。
蒸気機関車が主流の時代ではあったが石炭資源の枯渇が背景にあり、一方では急ピッチで、鉄道の電化も進められていた。
そこで、間近に迫った東海道本線全線電化に伴い貨物列車けん引用の電気機関車が強く望まれるようになった。
昭和29年(1954年)、国鉄EH10形直流電気機関車が登場する。
EH10形のEはエレクトリック、電気を動力に変える主電動機を8個使用する。
Hはアルファベットの8番目であり、動輪が8個あることを意味する。
日本初の8動軸式機関車は、2つの車体を持ち国鉄史上最大級の電気機関車となった。
EH10形の登場によって、貨物列車のさらなる増発、速度向上なども期待された。
この「マンモス」という愛称で親しまれたEH10形の開発の秘密に迫る。 -
2024年12月7日(土) 24:30~25:00
第154回「京都市電 ~電気鉄道の夜明け~」
明治維新の動乱が冷めやらぬ京都の街に、日本で初めて電気を動力とする鉄路が開通した。
明治28年の開業当初、京都電気鉄道として発足し、
のちに京都市電となった国内初の営業路面電車である。
京都市電は長きにわたり市民の足となり、近代化する京都の経済活動を力強く支え続けてきた。
交通動力が水運と牛馬中心だった時代、
電気の力で疾走する電車は人々にとって驚きの存在だった。
京都の人々はその時代の時々において、常に新しいものを受け入れる気質がある。
それら新しいものがいつしか歴史の断片になり、
幾重にも折り重なって築き上げられる悠久の都。
まるで碁盤の目のように整った街を駆け抜ける京都市電は、
いつも路地裏の人々の生活を見守ってきた。
かつての古き良き時代に、京都の街で親しまれてきた京都市電は、
今も人々の記憶の中で走り続けている。 -
2024年12月14日(土) 24:30〜25:00
第155回「静岡鉄道1000形 〜歴史に残るエース車両を開発せよ〜」
静岡市内の中心部、路線距離11kmの静岡鉄道をさっそうと走るのは、モダンな外観を持つA3000形。
この A3000形の登場により、令和6年6月、惜しまれて引退を迎えた車両がいた。
それが静岡鉄道1000形である。
オールステンレスの銀色に輝く車体。
モータリゼーションの波に押されて、廃線が相次いだ静岡鉄道を50年にわたり支えてきた車両である。
「ザ・静鉄」と呼ばれ、利用者から愛された1000形。
それは近代化を実現しようという関係者の情熱が生んだ車両である。 -
再現映像の会議のやつでテーブルの灰皿にモザイクかかってたんだけど当時の再現なんだから別によくないか
そんなとこまで文句つけるアホがいるのか -
2024年12月21日(土) 24:30〜25:00
第156回「C59 形蒸気機関車 〜究極のパシフィックを開発せよ!〜 」
日米開戦の前夜、C59 形蒸気機関車は国の威信をかけて完成した。
鉄道省が開発した、国内最後のパシフィックである。
それは、高速旅客用蒸気機関車として設計された C51、C53、の後継機として開発された。
第2次世界大戦の激化とともに、各国の鉄道はしのぎを削って高速列車の開発を競い合っていた。
世界の鉄道マンが抱いたスピードへの追求は、自国のプライドを懸けた熱き戦いだった。
狭軌という逆境を抱えながらも、トップの座に抜きんでるため幾重にも研究が重ねられた。
世界最大の戦艦大和が生み出された時代、日本が誇る技術の粋を集めて開発された究極のパシフィック、C59。
それは、鉄道省の関係者たちにして、日本蒸気機関車史上の最高傑作と呼ばしめた白眉の車両であった。 -
今シーズンは車両系のテーマが多いね、ちょっとマンネリ
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第145回国鉄205系に戻る
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いつも1.5倍速で見ています
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再現映像の人たち結構好き
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うん
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ヅラ?
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国鉄・JRを取り上げた回より
大手私鉄の回の方が名作が多いと思わんか -
名鉄パノラマカー誕生秘話は繰り返し見ても飽きない
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さて現在のS13の再放送も終わりだけど、次週はS14開始か? または振り出しに戻りか?
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お知らせ
放送時間変更
2025年4月5日(土)〜
【毎週(土)9:00〜9:30】にお引越し! -
第111回マレーシア14系に戻る
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お引越しありがたい
土曜の夜は録画したい番組が重なったりするから -
時間が変わるのは前向きに捉えてよいのだな?
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人それぞれでしょうな
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まあ地上波みたいに打ち切りの概念がないから
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ちょっと意味が分からない
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鉄道伝説 新幹線E7系・W7系〜極寒の日本海ルートを走れ!〜
4/5 (土) 9:00 〜 9:30 -
えっ? まさかのS14突入!
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2025年4月5日(土) 09:00~09:30
第157回「新幹線E7系・W7系 ~極寒の日本海ルートを走れ!~」
北陸新幹線、長野-金沢間の開業に伴い、新しく設計・開発された、E7系・W7系。
JR東日本とJR西日本による共同開発の車両である。
美しいそのフォルムは、日本の伝統文化と未来をつなぐという意味から「“和”の未来」をコンセプトに設計・デザインされた。
洗練された先頭形状は、空気力学的にデザインされ「ワンモーションライン」と呼ばれる。
北陸新幹線初のグランクラス導入により、「和の伝統を感じる空間」を演出している。
上信越地方にそびえる数々の山脈を乗り越えるために、長距離区間にわたる高速登坂性能が求められた。
さらには、日本海沿岸特有の厳しい豪雪地帯の環境など、様々な困難を克服しなければならなかった。
E7系W7系は、北陸新幹線の大阪開通に向けて、東海道新幹線から始まった円環を完結させる車両として、現在注目されている。 -
フジサンケイグループは伝統的に鉄道に対する愛の強いメディア。
今回の騒動で経営は間違いなく苦しくなるが、鉄道コンテンツが切り捨てられないことを切に望む -
E851のさよなら運転を取り上げてほしい
12系客車を借りて最初で最後の旅客列車牽引を行ったとかJRまで巻き込んだ壮大な企画だった -
確かにすごい企画だったが、覚えている人は僅かだと思料する。
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私鉄は国鉄・JRから比べると人気落ちるからなぁ
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小学校から大学までずっと西日本 東は静岡 西は長崎まで だったので
関東の私鉄とは縁遠い -
流浪の蒸気機関車クラウス17号の半生を特集してほしい
東急東横線の開通に携わったり前回の大阪万博で展示されたりもした -
2025年4月12日(土) 09:00~09:30
第158回「~国産機関車の礎を築き上げよ!~」
大正時代、国産蒸気機関車の黎明期に生み出された、8620形蒸気機関車。
狭軌というハンディキャップを抱えながらも、日本独特の風土に適した車両として開発された。
当初、主要幹線にむけた旅客用機関車として設計されたが、その優れた汎用性から全国の地方線区でも活躍し続けた。
1Cモーガルという先輪一軸、動輪三軸とした車軸配置は、独自開発の島式ボギー台車を駆使してその特性を発揮した。
8620形蒸気機関車は、当時鉄道院が掲げたスモール・エンジン・ポリシーを体現するかたちとなり、
のちの国産蒸気機関車における標準型となった。
やや小ぶりで力強い性能と共に、「ハチロク」の愛称で多くの人々に親しまれ続けた。
8620形蒸気機関車は戦後に及んでも長きにわたり運用され、
その優れた完成度から万能機関車と評された傑作機である。 -
ハチロク、キューロクともに産業史上忘れてはならない機関車
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SLは人気ある
何度も繰り返して放映され -
2025年5月4日(土) 9:00〜
鉄道伝説スペシャル
「時代を走る鉄道たち2025春」
春は全国の鉄道で恒例となっているダイヤ改正の季節。
令和7年もこの改正の時期に合わせ、鉄道伝説の特別番組をお届け。
新型投入や新路線の話、その一方で引退する車両たち。
ダイヤ改正の話を中心に、鉄道界のさまざまな惜別と歓迎に思いを馳せ、鉄道好きのメンバーが大いに語り合う。
Osaka Metro中央線「夢洲駅」が大阪・関西万博の開催に伴い延伸開業。
野月貴弘が、できたてほやほやの新駅とローレル賞を受賞した400系を堪能。
西武鉄道では環境負荷の少ない他社からの譲受車両による「サステナ車両」を導入。
改修工事を終えデビューを目前に控えたこの車両に吉川正洋が待望のご対面。
東武鉄道では新型車両80000系の導入が進み、野田線では8000系の後継車両として活躍。
「東武の顔」として長年にわたり親しまれた8000系に石丸謙二郎と久野知美が乗り込んで別れを惜しむ。
鉄道伝説ならではの視点で鉄道界の移り変わりにスポットを当て紹介する。
【出演者】
石丸謙二郎/吉川正洋(ダーリンハニー)/久野知美
野月貴弘(SUPER BELL”Z 車掌DJ)/梅原淳/南田裕介 -
>>66
それ時間間違ってるぞ
https://www.bsfuji.t...tsusp/pub/index.html
2025年5月4日(日) 17:00〜19:00
<サンデードキュメンタリー>『鉄道伝説スペシャル「時代を走る鉄道たち2025春」』 -
ありがとう
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